大阪府は、大阪万博の会場に小学生から高校生を遠足などの形で、無料招待する方針を示していましたが、今回新たに、府内に住む4〜5歳児なども無料で招待すると発表し、波紋を呼んでいます。
大阪府は、無料招待用の特設WEBサイトを開設し、開幕の半年前にあたる9月13日から申請を受け付け、万博の無料入場券(チケットID)の配布を行うとしています。
このほか、府内在住で府外の小学校・中学校・高校に通う生徒(約1万人)や、どの学校にも在学していない15~17歳(約4000人)についても、無料招待することにしています。
この新たな方針について、吉村府知事は「これは机の上のお勉強ではなかなか体験できないことだと思います。未来をつくる次世代の子どもたちに未来社会の実験場を見てもらいたい」と語りました。
もともと、学生らを対象とした無料招待は、有り余ったチケットを捌くために打ち出された苦肉の策だと指摘されてきましたが、招待する対象を幼児にまで広げたことで、「年末迄に・・・大阪府民全員を無料招待とか言ってそう」「同伴せざるを得ない親で観客数を増やす狙い猿の浅知恵」「よほど人気がないわけか?」「ホンマにチケット売れてないんやね」といったコメントが殺到しています。
また、FLASHの報道によると、メタンガスによる爆発事故のリスクも全く解消されていないため、「爆発するかもしれないのに可愛い我が子を連れていけるかって」「まるで地雷原に子供を招待すようなものだな」との批判の声も上がっているとのことです。
国民の安全を第一に考えた、人々の声に寄り添う行政が行われますことを心から祈ります。
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