25日、河井案里の当選無効に伴う参院再選挙が広島で行われ、野党統一候補の宮口治子が初当選しました。
今回の選挙では、6人が立候補し、事実上の与野党一騎打ちとなりましたが、自民党の新人で公明党が推薦した西田英範は惨敗の結果となりました。
ただでさえ河井夫妻の不正事件によって、自民公明に対する広島県民の目は厳しくなっている中、野田聖子があからさまな公職選挙法違反を犯したことも大きな敗因となったようです。
自民党幹事長代行を務める野田聖子は同日、午前2時過ぎに自身のTwitterを更新し、「「#参議院再選挙広島選挙区#西田ひでのり候補の応援で、#衆議院議員小林史明議員と福山市に参りました。たくさんの方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。皆さんの貴重な1票をぜひ西田ひでのりさんに託してください! #野田聖子」とツイートしました。
この行為は公職選挙法違反にあたり、すぐにツイートは削除したものの、批判が殺到しました。
野田聖子は、18年に企業と会食した際、高額の“手土産”を受け取ったという疑惑も浮上しています。
また、仮想通貨のGACKTコイン詐欺に関与していたことも明らかになっています。
〇【次期首相候補?】野田聖子は板垣退助と親戚 GACKTコイン詐欺にも加担
不正に塗れた野田聖子が「ポスト菅」とまで呼ばれているのは、二階俊博から目をかけられている上、板垣退助の親戚で上級国民だからに他なりません。
しかし、今回のツイートによって、国民の信用をさらに失ったため、次期首相に就くことは困難となりました。
野田聖子は「目指すのは世界標準の国!」などと宣っていますが、日本の選挙法すら分かっていませんので、キャッチフレーズは早急に変えたほうが良さそうです。
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