【経営不振】裁かれる三菱グループ 三菱航空機が99%減資

【経営不振】裁かれる三菱グループ 三菱航空機が99%減資

三菱航空機は今年3月、資本金を1350億円から99%減資した5億円としたと報じられました。

資本金と同額だった資本準備金1350億円も取り崩してゼロにしており、開発を凍結した国産初のジェット旅客機「三菱スペースジェット」の事業における損失を穴埋めしたとしています。

三菱スペースジェットの事業は、当初から開発が難航し、納期を6度も延期した挙げ句、20年3月期決算で純損失が5269億円という過去最大の赤字を計上するなど、悲惨な結果をもたらしてきました。

「天下の三菱」にも翳りが見えはじめています。

三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎は、明治政府が行った全国統一貨幣制度に乗じてボロ儲けし、「西南戦争」においては武器商人として莫大な富を築き上げました。

戦争があるたびに特需によって莫大な利益を生み出し、今でも軍需企業の中核として君臨しています。

また、三菱グループ最大の暗部と言える「日本郵船」は、天皇家一族や福沢諭吉と結託し、数十万人もの日本人女性を売春婦として海外に売り飛ばすという、悪魔のような所業を行っています。

このように、三菱の繁栄は、庶民の犠牲の上に成り立っているのです。

○天皇とともに日本国民を地獄のどん底に突き落としてきた「三菱グループ」の正体。

ですから、三菱は裁かれて然るべき悪徳企業です。

また、三菱グループ自体も業績不振に陥っており、着々と彼らに対する裁きが進行していることが見て取れます。

○三菱グループに「落ちこぼれ企業」続出、最強エリート集団の大ピンチ

庶民の命を食い物にしてきた悪徳企業は、いち早く滅ぶべきでしょう。

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