国際重量挙げ連盟(IWF)は、東京五輪の出場権を決める世界ランキングを11日付で確定し、男子から女子に性転換したローレル・ハバード(ニュージーランド)が女子87キロ級で7位となり、東京五輪の出場権を獲得したと発表しました。
性別を変えた選手が五輪に出場するのは、史上初めてとのことです。
LGBT思想が広まりつつある中で、ついに懸念されていたことが現実となってしまいました。
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国際オリンピック委員会(IOC)は、2004年から性別適合手術を受けた選手の新しい性での五輪参加を認めており、さらに2015年からは手術要件を廃止し、テストステロン値(男性ホルモン)などの条件をクリアした選手を出場可能としています。
五輪選手のドーピング行為には厳しい処罰が下されるにもかかわらず、体力差のある男性が女子競技に参加することが許されるというのは理不尽の極みで、これには女性選手たちもさすがに不公平だと感じざるを得ないでしょう。
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こうした前例を一度作ってしまえば、今後、女子競技に参加する選手たちが“元男性”で埋め尽くされてもおかしくありません。
そもそも、男子と女子で競技を分ける意味すらなくなってしまいます。
このようにトランスジェンダーの男性が女子競技に出場することが許される一方、南アフリカのキャスター・セメンヤ選手は、女性でありながら、生まれつき男性ホルモンがIOCの定めた基準値よりも多いために、薬物によりホルモンの量を基準値まで下げなければ、得意競技への出場が許されないと通告されたそうです。
しかし、彼女はIOCが定めた出場資格制限に納得できず、この通告を拒否したため、競技には出場できないとのことです。
女性として生まれても、男性ホルモンが多ければ出場できず、片やトランスジェンダーの男性が女子競技に参加できる・・これを“いかさま”と言わずして、何と言えばいいのでしょうか。
イルミナティどもは、こうしてセンセーショナルに東京五輪に“トランスジェンダー”の選手を登場させて、LGBT差別の禁止を訴えるつもりだったのでしょうが、これではかえって庶民からも選手からも反感を買い、ますますLGBTが忌み嫌われるだけでしょうし、五輪中止の声も高まるに違いありません。
今やイルミナティはどこまでも知能が低下し、自分たちの手で自分たちの計画を破壊するという自己矛盾に陥っています。
これ以上、この世のモラルが破壊されることなく、イルミナティの作り出した間違った思想や価値観がすべて淘汰され、正しい真理のもとで人々が安心して生きられる世の中になることを心からお祈りいたします。
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