河野太郎が防衛大臣時代に、自衛隊施設へ供給される電力にできる限り再生可能エネルギーを取り入れる方針を決定していたことが新たに判明し、物議を醸しています。
国民民主党 玉木代表
『河野防衛大臣の時に「自衛隊施設にできるだけ再エネを導入する方針」が決められ、今50%は再エネになってる。電力使用量によって提供先の活動がわかるので、仮に海外の影響を受けた事業者がいれば【自衛隊の活動が筒抜け】になる。再エネ普及より国家安全保障の価値の方が高い』 pic.twitter.com/iGmZ1YGa4T— ひこ (@UmQ7ZkNooT9Tzil) March 26, 2024
国民民主党・玉木雄一郎代表は26日の会見で、河野太郎が中国と密接につながる自然エネルギー財団の関係者を政府の会合に送り込んでいた問題について言及し、「電力不足になったときに中国やロシアから電気を輸入するとエネルギーの中ロ依存が高まり、生殺与奪を握られてしまう」と語りました。
さらに、「河野氏が防衛相だったころ、自衛隊施設の電力に再生可能エネルギーを導入する方針が決められ、現在は約50%が再エネになっている」と明かし、「電力の小売りは自由化されいろんな事業者がおり、電力の使用量によって提供先の活動が分かる。事業者が海外資本であったり、海外の影響を受けているようなところであれば、自衛隊の活動が筒抜けになってしまう」と懸念を示しました。
続けて、「再生可能エネルギーを進めることは大事なんですけれども、国家安全保障の方が価値は高い」と断言。
「国家安全保障に関わることですから、しっかりと徹底調査を求めていきたい。党所属の議員が各委員会でこの問題を取り上げて、全容を明らかにしてまいりたい」とし、中国企業のロゴ問題についても解明していく方針を示しました。
これまで河野太郎は、中国共産党によるスパイ工作や中国人によるマイナンバーカードの偽造などといった犯罪行為を黙しつづけてきましたが、今回、国防の要である自衛隊の動きが中国企業に筒抜けになるよう、工作していたことまでバレたため、さらに批判を浴びる事態となっています。
◯中国人民解放軍のハッカーが2020年に日本の防衛省の機密情報にアクセスしたと米紙が報道 当時の防衛大臣『河野太郎』はこの件について「防衛省に聞いてください」と知らん顔
◯【中国共産党員・河野太郎】中国籍の女がマイナンバーカード偽造で逮捕された事件について「対応が必要ならば、対応を取らなければいけないと言う風に思っています」と無責任発言
河野太郎は、2020年に再生エネルギーの規制緩和を検討する「総点検タスクフォース」を内閣府に設置しましたが、この「タスクフォース」という言葉は軍事用語で「特殊任務を帯びた特別部隊」という意味があります。
そのため、最初から中国共産党の特殊任務を遂行するために「総点検タスクフォース」を設置したのではないかと疑う声が数多く上がっています。
また、自然エネルギー財団の大林ミカ事務局長は、中国企業のロゴが入った資料を提出した責任をとり、総点検タスクフォースの民間構成員を辞任しましたが、彼女もまた中共スパイであるとの疑いが濃厚となっています。
大林ミカは、政府の有識者でありながら、国籍、高卒以後の職歴ともに不明な上、過去に公開した写真の背景に、中国の元首相「朱 鎔基(しゅ ようき)」の顔写真が写り込んでいると指摘されています。
中国共産党による侵略工作に加担するスパイたちが、一人残らず炙り出され、厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯【河野太郎】中国のポータルサイト『163.com』上でオフィシャルブログを開設・運営、自分の故郷を「北京市・東城区」と記載していたことが発覚
◯【河野太郎】規制改革担当大臣時代に再生可能エネルギーに関する規制を次々と緩和 太陽光・風力発電の普及推進の黒幕は『河野太郎』
◯政府の会議資料に中国国営企業『国家電網公司』のロゴが入っていた問題で、河野太郎に責任を追及する声が高まる “再エネタスクフォース”は河野太郎が設立、構成員も河野太郎が任命
◯河野太郎、マイナ問題を受け、デジタル庁の参与に個人情報保護委員会(トップは河野太郎)の元事務局長『其田真理』を起用 2020年にZホールディングス(ソフトバンク子会社)の顧問に天下り
コメントを書く