岸田総理は4日、「統一教会」の友好団体のトップと過去に面会していたことが報じられたにもかかわらず、記者団に対し、「誰がいたか承知していない」などと答え、物議を醸しています。
岸田総理は、自民党の政務調査会長だった2019年に、アメリカのニュート・ギングリッチ元下院議長と面会しましたが、その際に「統一教会」の友好団体「UPFジャパン」の「梶栗正義」議長と、同じく友好団体「UPFインターナショナル」の「マイケル・ジェンキンス」会長が同席していたことが朝日新聞の報道で明らかになりました。
○米国の旧統一教会元会長も同席か 岸田氏面会時とみられる写真も
「UPF(天宙平和連合)」は、教団の創始者である「文鮮明」と「韓鶴子」が創設した団体で、「UPFインターナショナル」が150の支部を統括しているそうです。
マイケル・ジェンキンスは、2000~2009年にアメリカの統一教会の会長を務め、2019年5月からUPFインターナショナルの会長に就任しており、梶栗正義は、UPFジャパンの議長のほか、統一教会の政治団体「国際勝共連合」のトップも務めています。
また、ニュート・ギングリッチ元下院議長も、統一教会と密接なつながりを持ち、韓鶴子の真横に立っている写真が公開されています。
既に統一教会側も岸田総理と面会したことを認めており、教団の関係者は「当時首相だった安倍晋三氏と面会すると聞いていたが、当時、自民党政調会長だった首相に変更になった」と話しているとのことです。
○旧統一教会側、首相と面会認める 岸田氏、重ねて「承知せず」
しかし、当の岸田総理本人は「大勢の同行者がおられたと記憶しておりますが、その中にどなたがおられたかということは承知しておりません。今、私の認識としては、ギングリッチ元議長とお会いしたということ」などと述べ、梶栗正義と名刺交換をしたかどうかなどについても「覚えていない」と話しました。
さらに、岸田総理は記者団に対し、「ギングリッチ氏と会ったことは記憶しているが、その内容は記憶していない」と言明し、会話の内容すらも覚えていないと述べました。
このように岸田総理が見え透いた嘘をつき、マスコミや国民を煙に巻こうとしたため、「そんな事ある?」「自分が誰と会っていたのかわかっていない総理大臣。危ないからやっぱり辞めて」「それは苦しすぎるでしょ。もう諦めた方が良いのでは」「いよいよ末期=崩壊の始まりが見えてきましたね。もう保たない」といった批判が殺到しています。
岸田総理をはじめ、統一教会と蜜月関係を築き、この国を脅かしてきた政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【岸田首相と統一教会の切っても切れない関係】 勝共連合を設立した笹川良一と岸田家は親戚であり、どちらも中国人だった!!
○「防衛費の増額」は、統一教会(勝共連合)の教義だった!! 「日本は生活水準を3分の1に減らし、税金を4倍、5倍にしてでも、軍事力を増強してゆかねばならない」
○岸田総理、統一教会が『合同結婚式』を開催する5月7日に訪韓 「尹錫悦(ユンソンニョル)」大統領と会談予定
○岸田総理、内閣改造で『木原誠二』官房副長官を退任させる方針 本人が留任を辞退 木原の支援団体「誠世会」は統一教会のメンバーにより発足
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