世界三大通信社の一つ「AFP通信」が、地球温暖化の原因とされる「メタン」の排出量のうち、10％が稲作によって排出されていると報じ、物議を醸しています。

AFP通信は、科学者たちの意見を紹介し、「科学者たちは、世界が温室効果ガスの排出を削減したいのであれば、稲を無視することはできないと言っています」などと述べました。

これに対し、「いよいよ来た。 米、稲作も「脱炭素」のために削減しようという、プロパガンダ」「人口減少に必死になって取り組んでいるグローバリスト」「脱炭素より脱ダボス」といった批判が殺到しています。

過去の記事でも述べましたが、稲は空気を浄化して大量の酸素を生み出し、周辺の気温を下げるなど、自然環境を守る様々な役割を果たしています。

○東洋経済オンラインが『稲作が地球温暖化の原因になる』とのデマを報じ物議　稲作は6兆円相当の酸素を生み、気温上昇を抑制

○「田んぼが生み出す酸素は６兆円」　2006年10月1日記事

こうした事実が既に明らかになっているにもかかわらず、地球温暖化対策を口実に稲作を削減しようとする動きは、やはりダボス会議による意思決定であることを、多くの国民が既に指摘しています。

様々なデマをでっち上げ、人々を苦しめつづけるダボス会議が跡形もなく滅び去り、この地上に溢れる豊かな自然の恵みを人々が享受して生きられますことを心から祈ります。

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