福井県は、3月20日に終了した昨年度の「越前がに漁」の結果をまとめ、競りで販売された「漁獲金額」の合計が21億8700万円と、過去最高を更新したことを発表しました。

「越前がに」とは、福井県の漁港に水揚げされる「ズワイガニ」のことで、国が資源保護を目的に漁獲量の上限を定めています。

ところが、昨年度の越前がに漁は、11月6日の解禁から豊漁がつづき、解禁からわずか10日間で上限の半分の量が水揚げされる異例の事態となったそうです。

これを受け、県底曳網漁業協会は、漁獲制限の基準を独自に引き上げる対策を取り、その後、例年より早く国から追加の漁獲量が配分されたこともあり、3月20日までの漁期全体を通して安定的な漁獲を実現できたとのことです。

その結果、昨年度の漁獲量は約414トンに上り、前の年度と比べ16％増の大幅アップとなりました。

内訳は、オスのズワイガニが155トン、メスのセイコガニが165トン、水ガニ（脱皮して間もない甲羅の柔らかいカニ）が95トンで、競りで販売された「漁獲金額」は21億8700万円と、過去最高を記録した前の年度を4700万円上回りました。

一方、平均の単価はズワイガニが14％減、セイコガニ4％減、水ガニ15％減と、軒並み安く取引されたとのことです。

県水産課は、漁獲量の制限や小さいカニを水揚げしないといった資源管理の効果で、福井県沖合のズワイガニの量が回復基調にあるとしています。

このように、各自治体では資源保護や環境保全の取り組みが行われており、様々な海産物が豊漁となっています。

○【食糧危機ねつ造の失敗】マイワシが豊漁、1尾10円で販売　物価高騰の中、“救世主”として注目を浴びる

○【昆虫食は必要なし】サクラエビが稀にみる豊漁　昨年より15キロあたり5万円ほど安く取引　豊富なたんぱく質、牛乳の6倍のカルシウム

○【食料危機は嘘】熊本県でクロダイが大量発生　駆除に乗り出す県の対応に疑問を呈する声が殺到

政府やマスコミは、ダボス会議と中国共産党の意向に従い、食糧危機の到来を煽りつつ、昆虫食や培養肉などのフードテック産業を拡大しようと画策していますが、この日本は農作物や海産物に恵まれているため、今後も人々が有害な昆虫食や培養肉を受け入れる可能性は極めてい低いものと考えられます。

食糧危機の到来を煽り、卑劣な破壊工作を仕掛ける悪人たちが厳正に裁かれ、中国共産党やダボス会議ともども滅び去りますことを心から祈ります。

○【鬼畜・岸田首相】牛乳を毎日廃棄し、牛を4万頭殺すことを決定する中、培養肉の産業育成に意欲　

○【もう昆虫はいらない】北海道の各乳業メーカーが、過去最大量の脱脂粉乳の在庫を保管していることが判明　脱脂粉乳は高タンパク食材

○【昆虫食は必要なし】日本で年間612万トン、世界で13億トンもの食料が廃棄　食糧危機はやはり茶番だった!!