2016年、中国では創価学会の池田大作と周恩来元首相の交流をテーマとするドキュメンタリー番組を計6回、繰り返し放送していました。
周恩来は病を患っている中でも池田大作と会見し、「池田先生とは、どうしても、お会いしたいと思っていました」と発言した記録が残っています。
そして会見の翌春、創価大学は中国からの初の国費留学生を6人、受け入れました。
また周恩来は、中華人民共和国の建国後に、一時戦犯となった愛新覚羅溥儀を、満州族の代表として中国人民政治協商会議全国委員に推薦していることも明らかになっています。
そして、満州国皇帝の愛新覚羅溥儀と、第二代創価学会会長の戸田城聖はそっくりです。
また、中国建国の父である孫文を支援したのは、大日本皇道立教会ですが、そのメンバーには牧口常三郎、戸田城聖など現在の創価学会の前身「創価教育学会」の創立に関わる人たちが所属していました。
つまり、今の「中国」を作り上げたのは、創価学会だと言えるのです。
中国が、周恩来と池田大作の交流を華々しく取りあげるのは、このような理由があるからなのです。
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