Twitter社は昨年、「中国共産党によるウイグル人弾圧はデマ」だとする投稿をはじめ、中共寄りの主張を拡散していた2160のアカウントを、同社の規約に違反しているとして、凍結していたことが明らかになりました。
同社によると、2160の偽アカウントから、計約6万7200件に上る投稿やリツイートが行われていたとのことで、国家的関与の疑いがあると見ています。
凍結された偽アカウントからは、英語や中国語、フランス語の他に、日本語の投稿も発信されていたことから、日本人に向けた工作も行われていたようです。
Twitter社は、かねてより国家ぐるみの情報工作を問題視しており、2020年にも17万余りの中国共産党関連のアカウントを削除しました。
現在、中国政府は表向き、中国国民に対してTwitterやFacebookの閲覧やアカウント開設を規制していますが、そんな中でも、中国共産党寄りのアカウントが大量に作られ、同国の外交官も次々とアカウントを開設しています。
「AP通信」と「オックスフォード大学・インターネット研究所」の調査によると、Twitter上に開設された中国の外交官らのアカウントは、膨大な数の偽アカウントによって支えられているとのことです。
○中国共産党の組織的宣伝を推進するSNS偽アカウントが分析により判明
中国共産党は、外交官や国営報道機関の投稿を、膨大な数の偽アカウントを使って何十万回もリツイートして盛り上げ、それによって何億人ものTwitterユーザーの目に触れるよう工作しています。
Twitter社は、中国共産党の息がかかっていることが明らかになっていますが、米国企業である以上、中国による国家ぐるみの工作を容認することは立場上、できないのかも知れません。
しかも、中国共産党は偽アカウントを使って、欧米諸国が問題視している「ウイグル問題」をデマだと否定するツイートを大量に投稿していました。
現在、少しでもウイグル人に対する人権侵害行為を黙認したり、容認するような動きを見せた企業は、世界中から非難され、最悪の場合、株価の急落によって大きな損失を被る恐れがあります。
こうした理由からも、Twitter社は中国共産党の工作アカウントを大量凍結していると考えられます。
中国共産党は、自分たちの悪事を隠蔽するために様々な工作をしてきましたが、こうしてその工作がバレてしまったため、ウイグル人弾圧の実態をさらに多くの人々に知られることになり、大きな墓穴を掘ってしまいました。
この勢いで、中国共産党の悪事が全て白日の元に晒され、彼らに与する悪なるユダヤ人たちが、一人残らず滅び去りますことを心から祈ります。
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