イタリアも中国共産党に乗っ取られている!! 中国人に主要な産業を奪われた悲劇

イタリアも中国共産党に乗っ取られている!! 中国人に主要な産業を奪われた悲劇

イタリアもまた、中国にすでに侵略されているといっても過言ではありません。

中国人はイタリアの産業にも手を出し、世界的に有名なイタリアの繊維工業を乗っ取りはじめています。

○イタリアにコロナ爆発をもたらした中国の「静かなる侵略」

12世紀から織物で有名なトスカーナ州プラートの町では、小規模で専門的な職人技でつくる製品が高い評価を受け、町の企業家は成功を収め、家族的経営で地元に安定した雇用を生み出しました。

しかし、1990年代に入ると、安い労働力で作られた中国製の生地に顧客を奪われ、2001年から2011年の間に、プラートの繊維企業は半減し、工場の閉鎖が相次ぎ、雇用も奪われてしまいました。

その後、中国人は閉鎖された工場を買い取り、新たに工場を増やして、中国から輸入した生地でイタリアンスタイルの衣類を製造し、「メイド・イン・イタリー」として出荷しています。

プラートには2万人以上の合法な中国人移民と違法移民、合わせて1万5000人はいるとされていて、中国人向けの商店やレストランがいくつも出現し、郊外には中国人所有の輸出用衣類の倉庫が並び、地元のイタリア人女性は、町の姿を変える移民を快く思っていないそうです。

また、イタリアでは、コーヒーマシンを使ってコーヒーを提供するバールがどこにでもありますが、ミラノでは中国人経営の店が増え、2019年には4891件が登録されているものの、そのうち562件は中国人経営だそうです。

このような背景もあり、イタリアは主要7カ国(G7)で唯一、中国が主導するシルクロード経済圏構想「一帯一路」に参加しましたが、2021年には参加を見直す方針を示しました。

○イタリア、「一帯一路」参加見直しも、「中国は多国間のルール守らない専制国家」と首相

ドラギ首相は中国について「多国間のルールを守らない専制国家であり、民主主義国家と同じ世界観を共有していない」と断じ、新疆や香港との関係について、人権や基本的自由の尊重などを中国に求める共同宣言を採択しました。

「中国とは協力する必要があるが、共有できないもの、受け入れられないものについては率直に話し合わなければならない」とも述べたそうです。

ミラノのチャイナタウンと呼ばれるオロサルピ地区では、中国人経営の衣料や食材の店舗が軒を連ねていますが、中国系の不法移民問題や、ギャンブル、売春、合成麻薬の売買、発砲事件などが多発するようになり、中国系住民と地元住民との確執が激化しています。

イタリア全体では30万人以上の中国人移民が合法に住み着いていますが、不法に滞在している人数はそれ以上に及ぶと言われています。

世界各国の文化をも乗っ取る中国は、その卑怯なやり方、どの国とも相容れない低劣な国民性によって、世界中を敵に回し、国際社会からますます孤立しています。

中国共産党が一刻も早く滅び去り、世界各国に真に平和と安息が訪れますことを心からお祈りします。

○ギリシャを侵略する中国共産党 経済危機に乗じて主要な港や空港を次々と買収

○【オーストラリア】中国共産党によるスパイ工作が進み、反中国政策に舵を切る

○【再掲】「警告!! 日本は既に中国共産党に乗っ取られている」の動画を再度アップいたしました

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