中国電子商取引大手の「アリババ・グループ」とネットサービス大手の「騰訊控股(テンセント・ホールディングス)」が、年内に数万人を削減する方針を明らかにしました。
アリババは、全従業員の15%以上に相当する3万9000人程度を削減する可能性があり、テンセントの一部部門でも、数千人のリストラを予定しているとのことです。
中国のIT大手における大量リストラの理由について、ロイターは「中国当局が1年半前に、IT大手に対する規制を強化したため」と報じています。
中国国家市場監督管理総局は、反不正競争法などに基づき、インターネット企業の不正競争行為を禁止する規制強化案を公表しました。アリババ集団や騰訊(テンセント)などIT大手に対する締め付けが一段と強まるのは確実です。https://t.co/Q1zzPKcn2F
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 17, 2021
アリババ、テンセントが大規模なリストラを計画中との噂が流れた。
アリババでは生鮮食品ECなどを含む共同購入事業(MMC)で20%の人員カット。
テンセントではPCG(コンテンツ関連)とCSIG(クラウド関連)事業で合計6000人、全体の10%カットされる。https://t.co/ApM6u6rRl8 pic.twitter.com/Dt31VZOlMR
— チャイトピ🇨🇳🐼@中国ビジネス、トレンド情報メディア (@chaitopi) March 14, 2022
これまで中国企業は、自社株を担保にして融資を受け、その資金で事業を運営してきましたが、その担保となる自社株が中国当局の締め付けなどによって暴落してしまいました。
そのため、新たな経営資金の調達が難しくなり、膨大な人件費を支払う余裕もなくなったため、急遽、リストラを断行せざるを得なくなったとのことです。
「アリババ・グループ」の親会社であるソフトバンクグループも、この影響で大打撃を被っており、孫正義の個人資産も大幅に減少していることが分かっています。
○【李家に対する裁き】6兆円損失のソフトバンクG、純利益98%減 後継者も離れ去り、どん底状態の「孫正義」
○【滅びゆく李家】孫正義の個人資産がこの1年で約3兆円も減少していたことが発覚
アリババとテンセントが39000人もの従業員を
解雇するらしいです。https://t.co/myof3aUdBv中国の会社は自社株を担保にお金を借りるので
株価が下がるとマージンコール状態になって
資金繰りのために解雇・雇止めになるらしい。https://t.co/q9vqnYRKeX中国の崩壊も近そう。
— ましろ (@Maciro4512) March 21, 2022
既に中国では、不動産業界が崩壊しており、この勢いはさらに加速していくのではないかと予測されています。
この勢いで、世界中を食い物にしてきた悪なる中国人たちが、一人残らず滅び去りますことを心から祈ります。
○【神様の裁き】中国「恒大集団」の株価急落により、李嘉誠ら香港の不動産王4人の資産価値が1日で約7300億円吹き飛ぶ
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