ミャンマーの当局は11月30日、国営放送を通じて軟禁下に置かれているアウンサン・スーチーを新たな汚職の容疑で訴追したことを明らかにしました。
既にスーチーは、汚職や国家機密漏えいなど10件以上の容疑で訴追されており、全てが有罪となった場合、合計で最高100年を超える禁錮刑を科される恐れもあるとのことです。
国営放送によると、スーチーは自然災害時に活用するヘリコプターの購入やリース、維持管理を巡って、権限を乱用し、国費を浪費したとされています。
また、スーチーは、無線機の違法輸入やコロナ対策を怠った自然災害管理法違反などでも訴追を繰り返されています。
過去の記事でも述べましたが、スーチーはミャンマーを李家の手中に収めるために遣わされた工作員で、人身売買や麻薬密売をはじめ、数々の悪事を働いてきたことが判明しています。
○【アウンサン・スーチーの正体】麻薬と人身売買で荒稼ぎし、ミャンマーを乗っ取ろうとしていた李家の工作員だった!!
スーチーさん、不正選挙だったのね。😑
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ミャンマーの選挙機関がスーチーを不正選挙で起訴ミャンマーの州選挙委員会は、国の追放された指導者であるアウンサンスーチーと他の15人の上級政治家を起訴していると述べています…https://t.co/w1J0K03nip pic.twitter.com/fgXO0LZrmj
— yummypoke🗣️ (@yummypoke21) November 16, 2021
実際、スーチーは中国共産党とズブズブの関係で、昨年、数十ものインフラ事業や通商協定に調印し、その際に「隣国としては世界が終わるまで(中国に)足並みをそろえる以外にない」とも述べています。
○中国とミャンマーが経済協定調印、「世界が終わるまで足並みそろえる」とスー・チー氏
また、岸田文雄は外相時代にスーチと会談しており、李家どうしで固い握手を交わし、ミャンマーを支援することを約束しています。
しかし、かつて絶大な権力を誇った李家も、今ではイルミナティどうしの争いによって衰退し、明らかに窮地に立たされていることが見て取れます。
今後、スーチーの裁判の行方に注目ですが、公正な裁きにより、これまで行なってきた全ての悪事の報いを受けますことを心から祈ります。
○【四面楚歌の李家】“日大のドン”田中英寿理事長を所得税法違反容疑で逮捕「俺が逮捕されれば、政治家に渡した裏金のことも全部ぶちまけてやる」
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