
2026年春に行われる金沢市の市長選挙に、統一教会の元会長・徳野英治が出馬することが分かり、物議を醸しています。
【速報】旧統一教会の元会長が金沢市長選出馬へhttps://t.co/GhKnPzlVq6
— 47NEWS (@47news_official) November 4, 2025
徳野英治は金沢市出身で、輪島市の門前中学校から金沢二水高校に進学し、富山大学経済学部を卒業したのち、2008年から2009年と2013年から2020年までの2度にわたり統一教会の会長を務めました。
10日にも市内で記者会見を開き、正式に出馬表明を行う予定で、徳野英治の後援会は「豊かな経験と人脈を駆使して、『歴史と文化の金沢市』がより輝き、幸せに満ちた故郷にするべく市長選に立候補します」とコメントしています。
徳野英治は会長に就任していた当時、自民党の選挙支援にもかかわっており、2013年に関連団体の幹部らとともに安倍晋三元総理、萩生田光一、岸信夫と総裁応接室で面会し、自民党候補者への選挙支援を確認したと報じられています。
◯安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手
今回の出馬報道を受け、ネット上では「その過去の経歴では、金沢市内外にネガティブな印象を与えてしまうのは確実です」「一金沢市民としては迷惑千万このかたない」「流石に力ルトの元トップを選挙で当選させたらアカンから金沢市民は全力で当選阻止して欲しい」といった批判の声が殺到しています。


真に信頼できる誠実で有能な人物が行政を担い、日本全体が正しい方向へと発展していきますことを心から祈ります。
◯【統一教会の教祖・韓鶴子】政治資金法違反、不正請託禁止法違反、証拠隠滅教唆、業務上横領の4つの容疑で逮捕
◯【統一教会】元信者ら39人と調停成立、教団が“解決金”計12億8900万円を支払いへ 新たに元信者ら30人が約13億5600万円の賠償を求めて調停申し立て

コメントを書く