【京都市のホテル】モバイルバッテリーから出火、宿泊客約1400人が避難 火が出た部屋には中国人女性2人が宿泊

【京都市のホテル】モバイルバッテリーから出火、宿泊客約1400人が避難 火が出た部屋には中国人女性2人が宿泊

6日午前1時40分ごろ、JR京都駅前にある「都ホテル京都八条」で、モバイルバッテリーによる火災が発生しました。

消防によると、出火元は中国籍の30代の女性2人が宿泊していた2階の客室で、モバイルバッテリー1個と机の一部が焼けていたとのことです。

この日はおよそ1400人がホテルに宿泊しており、全員が外へ避難することを余儀なくされましたが、火はすぐに消し止められ、けが人もいませんでした。

モバイルバッテリーは充電中だったということで、消防が火が出た詳しい状況を調べています。

近年、モバイルバッテリーやリチウムイオン電池の発火・火災が相次いでおり、4日には、大阪市の地下鉄車内で乗客のモバイルバッテリーが発火し、付近にいた2人が軽傷を負いました。

また9日には、那覇発羽田行きの全日空994便の機内で、乗客のカバンに入っていたリチウムイオン電池から火が出る事故が発生しました。

飛行機には乗客と乗員あわせて356人が乗っていましたが、乗客らの迅速な対応で火はすぐに消し止められ、大事には至らなかったとのことです。

モバイルバッテリーやリチウムイオン電池の中には粗悪な製品も多く、万が一に備えて耐火ケースに入れて持ち運ぶ人も増えています。

安全管理が徹底され、誰もが安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

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