
サイゼリヤは、中国の店舗数を2035年までに現在の615店から、倍近くの1000店規模に拡大すると発表しました。
サイゼリヤ中国店舗を1000店規模に拡大へ 国内で蓄積した低価格戦略のノウハウ武器に https://t.co/zTu0BYFJtz
— テレ朝NEWS (@tv_asahi_news) September 23, 2025
現在、中国は不動産バブルの崩壊によって深刻な経済不況に陥り、失業者が溢れかえる中で個人消費も冷え込み、消費者物価指数のマイナスが常態化しています。
サイゼリヤは、日本でデフレ局面を生き抜いた経験を踏まえ、低価格戦略のノウハウを活用して、中国での出店を拡大する方針を示しています。
さっきライブで話したけど中国広州にはすでに大人サイゼリヤがあった。店内にBARがありカップルや夫婦がゆっくり食事ができるテラス席まである。 pic.twitter.com/AbZzE4maxE
— SUchannel乗り継ぎ限界国境戦士 (@channel_su) September 13, 2025
近年、中国では長引く不況の中で少しでも多くの客を取り込もうと、ファーストフード店や外食チェーンが「貧乏セット」と呼ばれる格安メニューを次々と販売しています。
◯北京の朝食は60円から。広がる通称「貧乏セット」。各チェーンは体力勝負に
中華ファストチェーン「南城香」は、わずか3元(約60円)で牛乳、豆乳、オレンジジュース、雑穀粥、スワンラータン、ピータン粥、蓮の葉粥の7種類の料理が食べ放題となるメニューを提供しており、好評を博しているとのことです。
中国政府は、ゾンビ化した不動産企業の救済に動いているものの、事態の沈静化には至らず、銀行も融資を渋っており、今年4月以降だけで4人もの起業家が相次いで自殺しています。
◯中国で経営者が相次いで自ら命を絶つ異常事態が発生…バブル崩壊後、多くの日本企業にトドメを刺した大問題が中国でも起こっていた
世界各国において、真に価値ある企業が存続し、発展していきますことを心から祈ります。
◯【ニトリ】中国事業を縮小 半年で106店舗から84店舗へ、22店舗を閉店
◯【侵略】中国人経営の不動産会社『YAKホールディングス』、東証に上場
◯【媚中】関西経済連合会『松本正義』会長、中国でのアステラス社員の実刑判決について「外国のルールを守るべきであり、郷に入っては郷に従え、だ」と発言し炎上
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