幸福の科学・大川隆法の長男『宏洋』、参政党について「幸福の科学に近しいものを感じる」「幸福の科学の幹部やその辺の人たちが流れている」と語る

幸福の科学・大川隆法の長男『宏洋』、参政党について「幸福の科学に近しいものを感じる」「幸福の科学の幹部やその辺の人たちが流れている」と語る

大川宏洋が「参政党の躍進についてどう思いますか?」と題したユーチューブ動画を公開し、「幸福の科学と近しいものを感じる」と語りました。

大川宏洋は、幸福の科学総裁・大川隆法の長男ですが、2018年に教団と父から「絶縁」することを公表し、それ以来、大川隆法や兄弟、教団の運営実態を強く批判してきました。

大川宏洋は自身の動画の中で、「僕の結構お世話になっている人がわりかし参政党のガッツリ信者なので非常に言いづらい立場」と前置きしつつ、「正直言って(参政党)とは絡めないかな、ていうのが本音です。やっぱりね、幸福の科学と近しいものを感じる、政策とかね、雰囲気とか」と語りました。

さらに、幸福の科学の元幹部・及川幸久が参政党に入党していることを例に挙げ、「幸福の科学ができなかったことを参政党が取って代わってやっている。支持者層も幸福の科学のファンだった人。もし大川隆法が健在だったらこういうことを言うだろうな、ということを今の参政党が言っている」と指摘し、「生理的な嫌悪感がある。幸福実現党を思い出す」とも話しました。

加えて「幸福の科学臭がすごい」「幸福実現党がうまくいったらこうなるだろうなっていうのを(参政党の)支持者たちの波動から感じる」とも語りました。

参政党は2020年4月に結党され、2022年の参院選では約177万票を集めるなど急速に拡大していきましたが、当初から幸福の科学との繋がりが指摘されてきました。

参政党が結党から間もなくして多くの支持者を集め、各地に支部を持つことができたのは、幸福実現党が築いた組織基盤や資金力をそのまま引き継いだからだと言われています。

参政党は、幸福の科学との関係を否定していますが、選挙時には「参政党」と「幸福実現党」の文字や候補者の写真を組み合わせた幟がたびたび掲げられており、さらに統一教会や生長の家、大本教、創価学会の信者からも支持を集めています。

◯【幸福実現党】夏の参院選への候補者擁立を見送ると発表 『幸福の科学』が『参政党』と合流した疑い

◯【参政党】神谷宗幣、統一教会の機関誌『ビューポイント』のライターだったことが判明 過去に『統一教会』の会合にも出席

◯元参政党員・井田雅彦が党の内情を暴露「目的達成のためには倫理観を捨てる」 創価学会員が多数所属していることも判明

幸福の科学や創価学会などのカルト団体は、全く異なる教理を掲げているように見えても、上層部では一つにつながっていることが明らかになっています。

かつて幸福の科学のナンバー2だった小澤利夫という人物は、もともと創価学会の池田大作会長の右腕として活動していた経歴を持ち、多くの家庭を創価学会に入信させたほか、公明党から出馬して市議会議員を務めていたとされています。

その後、小澤利夫は創価学会と幸福の科学を去り、日本基督教団に属する「シロアム教会」の牧師を通じてキリスト教に改宗しています。

このようにカルト団体は、あたかも独立しているように装いながら、実際には水面下で結びつき、その正体を隠しながら活動しているため、十分な警戒が必要です。

人々を不幸に陥れるカルト団体が一掃され、誰もが安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。

◯安倍昭恵、ロンドンから帰国後にYouTuberナオキマン、ASKA、原口一博たちとの集合写真をXに投稿 背後に『幸福の科学』の影

◯政治系インフルエンサー『深田萌絵』に中共スパイ疑惑が浮上 『幸福の科学』の雑誌でインタビューも 萩生田議員とのバトルも茶番ではないかと疑う声

◯【トランプ大統領】日本に25%の関税を通告 石破総理と結託し日本経済を破壊か 石破もトランプも『幸福の科学』『フリーメーソン』

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment