
埼玉県は、治安悪化への懸念や改善を求める声が相次いだことを受け、警察官の増員をはじめとする対策を次々と打ち出しています。

埼玉県は、警察官1人あたりの負担人口や刑法犯認知件数が全国ワースト1位となったことを受け、2023年から警察官の増員を国に要請しており、その結果、今年4月から175人が新たに配置されることになりました。
さらに、川口市の治安情勢に的確に対応するため、2027年3月に「川口北警察署(仮称)」を開設することを決定し、現在、建設工事が進められています。

警察署の新設により、パトカーなどでの検挙や警戒活動の強化が期待されるほか、110番通報を受けての事件・事故現場への到着時間も短縮され、迅速な対応が可能になると見込まれています。
また、川口市や蕨市などでは、クルド人による犯罪行為や迷惑行為が相次いでいることから、大野元裕県知事は外務省にトルコ国籍者への短期滞在者ビザ免除を一時停止してほしいと求めています。
◯埼玉県・大野知事、トルコとのビザ免除協定の一時停止を要望 クルド人擁護の姿勢から一転
誰もが安心して暮らせる平和な社会が実現しますことを心から祈ります。
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