【中国】反日感情を煽る映画を次々と上映 中国共産党への不満を日本に向けさせる「日本人に対する憎しみがまた深まった」

【中国】反日感情を煽る映画を次々と上映 中国共産党への不満を日本に向けさせる「日本人に対する憎しみがまた深まった」

中国では、抗日戦争勝利80周年にちなんで、7月から10月にかけて反日をテーマにした映画が次々と放映されています。

7月25日には、南京事件をテーマにした映画「南京写真館」が公開され、中国国営メディアは「歴史の記憶を呼び覚ます」と大きく報じています。

公開からわずか8日で興行収入は10億元、約220億円を突破しており、中国だけでなく、豪州やニュージーランド、アメリカやカナダなど海外での上映も始まっているとのことです。

7月31日には旧日本軍の731部隊を描いた映画「731」が公開される予定でしたが、直前になって延期となり、中国中央テレビは8月3日、この作品を9月18日に公開すると改めて発表しました。

延期の理由について、中国のSNS上では「描写が残忍すぎるためではないか」「日中関係の悪化を考慮したのではないか」など、さまざまな憶測が飛び交っています。

また、実際に映画を視聴した中国人たちからは、「日本人に対する憎しみがまた深まった」 「本当に怒りを覚えた、日本人は八つ裂きにされても足りないと」などといった声が上がり、中国国内でこれまで以上に反日感情が高まっています。

ある日本人のXユーザーによると、中国人の友人から「僕の周りも、日本ヘイトを突然言い出す人が急増して、(在中の日本人知り合いが)心配だ。 警戒が必要だ。中国に来るな。日本でも中国人の多いところは行くな」と警告を受けたと明かしています。

中国の反日政策は、政府への不満や国内情勢の不安定さから生じる国民の怒りを日本人に向けさせることで、体制への批判をそらす狙いがあるとみられています。

世界中のどこにおいても、日本人の安全が守られますことを心から祈ります。

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