統一教会が、韓鶴子総裁や幹部らによるカジノでの豪遊スキャンダルを政界に働きかけてもみ消そうとした疑いに加え、尹錫悦（ユン・ソンニョル）前大統領の妻に高級ブランド品を贈り、教団の事業に便宜を求めたとして捜査を受けています。

韓鶴子、逮捕間近!!

韓鶴子そっくりの習近平も、BRICS会議に姿を現さず。https://t.co/g4Jp4FKRD8

そろそろ、この辺の人たちもオワコンかな? https://t.co/L6jnRbrACH pic.twitter.com/sl4ilEeDGE

— 時計仕掛けのオレンジ (@9n7eWQtutsamatw) July 8, 2025

2008年から2011年にかけて、統一教会の韓鶴子らがアメリカ・ラスベガスのカジノでおよそ600億ウォン（約64億円）を使用していたとの疑惑が浮上しましたが、春川警察はこの情報を2022年の時点で把握していました。

ところが、統一教会が政界の有力者に捜査のもみ消しを依頼した後、ユン大統領の関係者が介入したことで、捜査は途中で打ち切られたとのことです。

さらに、統一教会の元幹部が知人を通じてユン前大統領の妻・金建希（キム・ゴンヒ）にダイヤモンドのネックレスや高級ブランドのバッグを贈り、教団のカンボジア事業に関して政界への働きかけを求めた疑いも浮上しており、請託禁止法に違反する可能性があるとして、こちらも捜査の対象となっています。

今月8日には、金建希（キム・ゴンヒ）に関する疑惑の捜査の一環として、閔中基（ミン・ジュンギ）特別検察官のチームが警察庁に家宅捜索に入りました。

特別検察官側は、旧統一教会が警察の捜査を実際に把握していたのか、それを阻止しようと動いていたのかどうかについて、詳しく調べるとしています。

また、今回の家宅捜索では、統一教会幹部らによる賭博疑惑に関連する捜査記録を確保したとみられています。

一連の捜査に先立ち、今年5月にはソウル南部地検が韓鶴子を出国禁止とする措置を取っており、捜査の進展次第では、韓鶴子が立件される可能性もあると見られています。

人々を不幸に陥れるカルト教団が、この地上から一掃されますことを心から祈ります。

◯「防衛費の増額」は、統一教会（勝共連合）の教義だった!! 「日本は生活水準を3分の1に減らし、税金を4倍、5倍にしてでも、軍事力を増強してゆかねばならない」

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