台風4号(バナス)の予想進路が異常すぎるとSNSで話題に 中国を狙った人工台風か?

台風4号(バナス)の予想進路が異常すぎるとSNSで話題に 中国を狙った人工台風か?

台風4号の「ダナス」が今後、大きくUターンする進路をとると予測され、その異例の動きに注目が集まっています。

台風は7月5日に南シナ海で発生してからゆっくりと進み、7日未明に台湾を通過し、その後は中国大陸の沿岸部に向けて移動を続けています。

中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、強風域は最大で半径440キロに及んでいます。

この台風の影響で、台湾の台南市と嘉義市では2人が死亡し、300人を超える負傷者が出たほか、約40万〜58万世帯が停電、3400人以上が避難を余儀なくされました。

◯Typhoon Danas crosses Taiwan, killing 2 and injuring more than 300

また、沖縄県の与那国島でも7日朝に最大瞬間風速25.6メートルを観測し、12時間の雨量は95ミリに達するなど、周辺地域にも影響が及んでいます。

台風は、8日から9日にかけて福建省や浙江省に達する見通しで、既に福建省では旅客フェリー193便が欠航し、沿岸の76航路が運休となっています。

このあと台風は中国南部に上陸し、10日ごろまでに熱帯低気圧に変わる見通しですが、その後はUターンするように進路を大きく変えて、再び海上に戻る可能性があると見られています。

こうした動きは台風としては極めて珍しく、各国の気象機関も進路の変化に警戒を強めています。

中国では、先月から続く豪雨の影響で大規模な洪水が各地で発生しており、台風の接近によって被害がさらに拡大する恐れがあります。

近年、台風や雲の動きに不可解な変化が見られることから、人工降雨と同様に、台風も人為的に引き起こされている可能性があると指摘されています。

ありとあらゆる災害のメカニズムが全て解明され、全世界の人々の安全が守られますことを心から祈ります。

◯【気象操作の可能性大】台風10号で全国に河川の氾濫、道路の浸水など被害が相次ぐも、「既に台風は消滅しているのではないか」「報道の内容と現地の天候の様子が全く違う」と指摘する声が相次ぐ

◯【中国】標高5287mの山頂に“人工降雨”を行う気象制御観測プラットフォームを設立 スタッフは世界最大の約3万5000人

◯【中国・重慶市】「人工降雨」実施直後に暴風雨 現地市民「町は世界の終わりのような光景が広がっている」

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment