【大阪万博】『文明の森』が立ち入り禁止に 数百キロから1トン超の化石化した133本の丸太が手で押すとグラつくという指摘を受けて

【大阪万博】『文明の森』が立ち入り禁止に 数百キロから1トン超の化石化した133本の丸太が手で押すとグラつくという指摘を受けて

万博協会は29日、大阪万博で展示中の「文明の森」について、安全性に関する指摘を受けたため立ち入りを禁止したことを明らかにしました。

「文明の森」は、チェコの会社によって展示されているインスタレーションで、6500年前のオークの化石133本が芝生の上に並べられています。

展示されているオークは、最大で高さ5メートルにも達し、重さは数百キロから1トンを超えると見られますが、これらの巨大な丸太が、正方形の鉄板製ベースに据え付けられた形で設置されています。

このスペースでは、化石化したオークの間に入ったり、樹木を直接触ったりすることができましたが、SNS上や来場者から「樹木が倒れる可能性がある」と指摘する声が上がっているほか、オークを手で押すと、グラグラと揺れ動く映像も拡散されています。

万博協会は、構造計算など必要な文書、書類は提出されているとした上で、「設置者に対して改めて確認が必要な事項がある」と判断し、28日の午前中に「文明の森」のスペースを立ち入り禁止としました。

いついかなるときも国民の安全が守られますことを心から祈ります。

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