
大阪万博の来場者数が、開幕当日の13日から19日までの1週間で52万4937人にとどまり、想定の半数にとどまったことが分かりました。
万博、開幕1週間で一般客52万人 想定の半分も「順調な滑り出し」 https://t.co/m59AFFAvum
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) April 21, 2025

万博協会は、会期中に約2820万人の来場を想定しており、目標に達するには1日平均で約15万人以上の来場が必要となります。
本来であれば、13日から19日までの1週間で約107万人の来場が必要でしたが、実際には52万4937人にとどまり、スタッフなど関係者を含めても63万9875人でした。
万博8日目(20日)の入場者数は76000人との発表。#吉村洋文 ら万博関係者は「週末には増える」と言っていたが、金曜日と同数。
来場目標(1日あたり約15万3千)どころか、損益分岐(1日あたり約9万8千)との差も開くばかりの万博。
協会や在阪メディアの「賑わってる~」演出もただ虚しい。… pic.twitter.com/ZSHxAw6ENx— Shoji Kaoru 💙💛NO吉村 NO斎藤 地方自治に維新は要らない‼️ (@Shoji_Kaoru) April 21, 2025
来場者数が今後も伸び悩めば赤字は避けられない状況ですが、万博協会の高科淳副事務総長は、21日の記者会見で「順調な滑り出しで、想定通りだ」と述べ、楽観的な見方を示しています。
10月13日の閉幕までに、チケットの販売数が損益分岐点となる1840万枚を超え、総販売目標の2300万枚に到達できるかが焦点であり、今後、チケット購入をためらっていた人々へのアプローチが必要だと報じられています。
一方、万博を主導してきた日本維新の会の党内では不安の声が広がっており、ある議員は「万博がこけたら、維新もこける、終わってしまう。いま、2人寄れば、そんな話で持ち切りですよ」「維新の支持は失速しているが、万博が盛り上がらないと、さらにダメになりそうな空気がある」と証言しています。
◯「万博こけたら維新もこける」 問題噴出、入場者低迷の大阪・関西万博に維新議員の戦々恐々
地域の発展につながる、真っ当な行政運営が行われますことを心から祈ります。
◯【要注意!!】万博IDを作らなければ『大阪万博』に入場できないことが判明 万博IDの作成には個人除法保護方針の同意が必要で、同意すれば個人情報を外国政府、協賛企業などに提供される仕組み
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