アルゼンチンもWHO脱退へ WHOのコロナ対策を「科学的根拠ない」と批判 トランプ大統領に追随

アルゼンチンもWHO脱退へ WHOのコロナ対策を「科学的根拠ない」と批判 トランプ大統領に追随

南米アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領が、アメリカに続いてWHOから脱退すると表明しました。

ミレイ大統領は声明で、WHOのコロナ対応について「史上最大規模の経済的な惨事を引き起こした」とし、科学的根拠のない隔離措置を行った結果、子どもたちは学校に通えず、労働者は収入を失い、企業は倒産に追い込まれたと非難しました。

ミレイ大統領は、これまでもコロナの隔離措置について、自由を奪う「人道に対する罪」と呼んで不満を示していました。

さらに今後、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」からの離脱も検討しており、「環境保護主義者の政策に賛同していないからだ。本当に詐欺のようだ」「地球温暖化は人間の存在と関係がない」と話しています。

このほか、「ウォーキズム(社会問題に高い意識を持つよう呼び掛ける主張)」の根絶を唱え、未成年者の性別適合治療を禁止するとも発表しました。

こうしてアルゼンチン政府はアメリカの方針に追随する動きを見せており、ミレイ大統領はトランプ米大統領を慕っていることから「アルゼンチンのトランプ」とも呼ばれています。

ミレイ大統領は、ユダヤ系の血筋であることを明かしており、2023年の選挙で当選した際「私はユダヤ教に改宗することを考えており、アルゼンチン史上初のユダヤ人の大統領になることを目指している」と話していました。

また、新聞社の取材に対し「私は教会には行かず、シナゴーグに通っている。司祭ではなくラビに従い、トーラーを学んでいる。私は国際的にイスラエルの友人として知られており、トーラーを学ぶ者としてほぼユダヤ人だ。ただ『血の契約』がないだけだ」とも語っていました。

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トランプ大統領も、ユダヤ人社会との強い結びつきがあり、2019年に開催されたパーティーではユダヤのコミュニティから「トランプは米国初のユダヤ人大統領」と讃えられていました。

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このように世界情勢が大きく変化する中で、ユダヤ人コミュニティの影が見え隠れしているため、引き続き注視する必要があります。

ユダヤ人による支配に終止符が打たれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

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