さいたま地裁の市川多美子裁判長は21日、在日クルド人への批判や、帰国を求めるデモを禁じる仮処分の決定を下しました。
今年2月、埼玉県・蕨市の駅前でクルド人に対するデモが行われ、参加者らが「クルド人は帰れー」 「テロを肯定する外国人との共生はありません」などと訴えながら市内を行進しました。
今月24日にも、川口市などで同様のデモが行われる予定でしたが、在日クルド人らで作る「日本クルド文化協会」は「24日に予定されているデモはヘイトスピーチ」だとして、差し止めを求める仮処分申請を裁判所に提出していました。
これを受け、さいたま地裁の市川多美子裁判長は協会からの申し立てを認め、団体事務所の半径600メートルで、クルド人を侮辱するなどのヘイトデモを禁じる命令を出したとのことです。
日本クルド文化協会のチカン・ワッカス代表は、仮処分が決定した後に会見を開き、「裁判所の決定は、私達にとって大きな一歩であり、未来への希望を繋ぐものです」と述べました。
また、団体を支援する弁護士は、「ヘイトスピーチは日を追うごとに増長している」として、「自治体は一日も早く、差別撤廃条例の制定に動いて欲しい」と訴えました。
一方、ネット上では、今回の決定によってクルド人への批判がさらに高まっており、「出ましたね、日本人より外国人優先する悪い司法共の悪い所です。 なぜいつもここまでヘイトデモをされる原因に目を向けないのでしょうか?」「外国人の犯罪、暴挙、暴動、デモ、ヘイトには甘く消極的で、日本人のすることには敏感に反応し、厳しい裁定。本当にいい加減してほしい。どこの国の司法なのか。なぜ日本国民を守らないのか。自分自身や身内が被害に遭わないと分からないのか」「日本の国なのに日本人に厳しい司法 こういったところから解体しないと、本当にとんでもないことになる。世界をみてほしい。彼ら彼女らを受け入れた国がどうなったかを。 そしてどういう対応を今現在とっているかを」といったコメントが殺到しています。
移民たちの訴えを最優先にし、日本を破壊する者たちが一掃され、国家の治安と安全が守られますことを心から祈ります。
◯クルド人を積極的に受け入れてきた川口市長・奥ノ木信夫や地方議員ら、クルド人の危険運転などの取り締まり強化を埼玉県警に要望「今さら何言ってんの」と批判殺到
◯衆院選に『日本クルド友好議連』の議員が続々と立候補 元副会長『新藤義孝』も埼玉2区から出馬し、「川口市を『クルド人自治区』にするな!」「貴方がいるから、警察が黙り込むんですね」と批判殺到
◯【移民の街】川口市民の声「住んでみると治安の悪さに驚いた」「正直おびえて子育てしている」「何かを発言すれば人種差別だと、圧力や嫌がらせがありそうで怖くて発言できない」
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