今回の衆院選で、公明党の石井啓一代表と、佐藤茂樹副代表が両者とも落選しました。
石井啓一はこれまで10回ほど当選し、党幹事長や国土交通大臣などを経て、今年9月末に代表の役職に就いたばかりでした。
今回の選挙では比例選との重複立候補をせず、退路を断って選挙戦に臨んだものの、計6人が激戦を制することができなかったとのことです。
公明党代表の落選は、2009年に行われた衆院選以来で、石井啓一は近く党の代表を辞任する方針を示しています。
また副代表の佐藤茂樹は、創価学会の「聖地」とされる大阪3区から出馬したものの、参議院から鞍替え出馬した日本維新の会・新人の東徹に敗れました。
これまで、大阪エリアでは「大阪都構想」への協力を公明党から引き出そうとする維新の会と、関西での議席を守りたい公明党の利害が一致していたため、両党が協調路線を取っていたそうです。
ところが、維新の会が関西圏でさらなる勢力拡大を図り、今回の衆院選で公明党に全面対決を挑んだことで、公明党の候補者らが大敗を喫する結果となったとみられます。
こうした状況の中、公明党の新人・山本香苗が、自身の落選決定後に、「創価学会の同志の皆様、16区の有権者の皆様、多くの皆様方に、真心のご支援を賜って参りました」などとマスコミの前で口を滑らせ、さらなる波紋を呼んでいます。
本来、日本の政治は「政教分離」を原則としていますが、山本香苗のこの発言によって公明党が創価学会と表裏一体の関係にあることが公の場で示されたため、「やはり政教一致でした!」「小学校の時に政教分離原則って習ったけど、特に罰則も何も事実上無いんですよね、駄目やん…」「暗黙の了解って文化 もう廃れて良いよね 。ホント気持ち悪い」といった批判の声が殺到しています。
公明党の山本香苗氏、「創価学会の同志の皆様」と言ってしまう
政教分離じゃないんかーい🤣w pic.twitter.com/9We3oFGceA
— あーぁ (@sxzBST) October 28, 2024
過去の記事でも述べましたが、公明党と創価学会は中国共産党と密接に繋がり、中国人に都合の良い政策ばかりを推し進め、日本に多大な悪影響を及ぼしてきたことが分かっています。
◯米国のシンクタンクが「中国による対日工作はNPOや創価学会がパイプ役」「中国絡みの贈収賄スキャンダルは日本ではほとんど報道されない」と指摘
しかし中国共産党の事実上の崩壊に伴い、創価学会や公明党も徐々に影響力を失い、こうして着実に衰退の一途を辿っています。
中国共産党と結託し、日本を蝕む悪人たちが一掃され、国民の生活が守られますことを心から祈ります。
◯【創価学会の衰退】「関西創価学会」「北陸創価学会」「中部創価学会」「中国創価学会」「四国創価学会」「東京創価学会」の各サイトが8月末付で閉鎖を告知 ネット上で喜びの声多数
◯【公明党】外国人の運転免許を日本の運転免許に迅速に切り替えられるよう、警察に改善を求めていたことが発覚し、批判殺到
◯公明党の選挙活動に参加した創価学会員の多くが精神を病み、精神科に通っていることが判明 精神科は中国共産党に反発する人物を強制収用できる仕組みになっている
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