ニューヨーク州郊外のナッソー郡で、犯罪防止・安全対策のためとし、公共の場でのマスクの着用を禁止する条例が施行されました。
コロナ禍以降、アメリカ国内では犯人がマスクで顔を隠し、強盗や窃盗に及ぶ事件が相次ぎ、深刻な社会問題となっています。
この問題を受け、ナッソー郡の議会で「マスク禁止条例」が賛成多数で可決・成立し、公共の場でマスクを着用した場合、1年以下の懲役と1000ドルの罰金が課されることになりました。
現在、アメリカの各地で同様の動きが広がっており、ニューヨーク州のホークル知事も今年6月に「地下鉄で犯罪を隠すためにマスクを着けることは許されない」と述べ、地下鉄などの公共の場でマスク着用の制限を検討する考えを示していました。
米国では、マスクを着けた人々の犯罪が多発し、治安が悪化した。政治家たちは、マスクの禁止を訴え出した。
以前、「マスクは友達だ」と言っていたニューヨーク州知事は、手のひらを返し、公共交通機関でのマスクの着用を禁止する意向だ。 https://t.co/QbeQ18Tq5D pic.twitter.com/FrH43PaiPW— You (@You3_JP) June 29, 2024
また、ロサンゼルスのカレン・バス市長も今年7月、公共の場所でのデモ活動の際にマスクの着用を禁止することを検討している明かしたほか、ノースカロライナ州では、公共の場でのマスク着用を制限する法案が可決されました。
米国では、マスクで顔を隠した凶悪犯罪者が増加し、マスクが犯罪を助長させているという批判が高まっている。
ノースカロライナ州では、公共の場所での有害なマスクの着用を禁止する法案が採決される。 https://t.co/zMjxxwXujX pic.twitter.com/C23sb5bXW2
— You (@You3_JP) June 11, 2024
卑劣な犯罪を繰り返す悪人たちが厳しく取り締まられ、人々の安全が守られますことを心から祈ります。
◯【アメリカ崩壊】フィラデルフィアのショッピングセンターで100人の若者が集団略奪 近隣住民「あまりにも頻繁に起きていて、ひどく動揺しています」街はゴーストタウン化
◯ニューヨークがゴーストタウン化 マンハッタンのオフィス空室率、過去最高の18%「アメリカンドリームは死んだ」
◯アメリカ初の女性副大統領『カマラ・ハリス』、“創価学会”と密接につながっていることが判明 中共のスパイとして移民政策を推進
コメントを書く