近年、太陽光発電施設から銅製の送電用ケーブルが持ち去られる窃盗事件が相次ぎ、大きな問題となっています。
昨年、関東地方7都県で発生した窃盗事件は、前年比3.5倍増の約5300件に上り、中でも、茨城県が1675件と最多となりました。
今年3月時点の銅の価格は、1トン当たり134万円と、5年前に比べて倍近く値上がりしていることもあり、無人で防犯対策の薄い太陽光発電施設がターゲットとして狙われやすい状況にあるとのことです。
実行犯は、SNSを通じて集められた不法滞在外国人が多いとみられ、昨年、茨城県警に逮捕された5人組のカンボジア人は約80件の窃盗をくり返し、総額2億7000万円もの被害がありました。
現在、太陽光発電については自然環境の破壊・汚染の原因になるほか、外資系企業の参画により、国家の安全保障に関わる問題へと発展しています。
それに加え、外国人窃盗団にこうして犯罪の機会を与え、地域の治安悪化の原因にもなっているため、国民にとって百害あって一利なしと言えます。
太陽光発電のリスクがさらに広く認知され、これ以上、被害が拡大することがないよう、心から祈ります。
◯太陽光発電施設の遠隔監視機器800台がサイバー攻撃、預金の不正送金に悪用されていたことが判明 太陽光発電施設は主に中国『ファーウェイ製』
◯北海道根室市で太陽光パネルから出火、約1200平方メートルの草地が消失 その2日後に仙台市の大規模太陽光発電所で火災「環境破壊でしかない」「立派な迷惑施設」「どこが持続可能エネルギーなんだよ」
◯【河野太郎】規制改革担当大臣時代に再生可能エネルギーに関する規制を次々と緩和 太陽光・風力発電の普及推進の黒幕は『河野太郎』
コメントを書く