大阪府の吉村知事が4月30日放送の『報道ステーション』で、「万博会場はカオスでいい」との持論を述べ、批判が殺到しています。
この日、吉村府知事は大越キャスターから、大阪府が目指す万博について問われ、「紛争もあり戦争もあり、地域によっては感染症があったり、衛生が不十分であったり、食糧の問題があったり。国によって命のテーマも少しずつ変わると思うんですけど、そういった世界の課題を1つのところに集めて6カ月間共存する、僕はそこにすごく大きな意味があると思っているんです」と述べました。
これに対し、大越キャスターが「集う目的が一緒であれば、万博会場の中はカオスでかまわないわけですか?」と重ねて質問したところ、吉村府知事は「カオスであっていいと思うんです。多様な価値観がそこにギュッと集まってくる」と答えました。
吉村知事はこれまで、万博について前向きな発言ばかりを繰り返し、先月のコラムでは「未来社会を体感でき、ワクワクする万博を実現します」と綴っていました。
しかし、突如「万博はカオスであっていい」などと述べ、開き直ったような姿勢を見せたため、「頭がおかしくなっているのかも」「なんか、目逝っちゃってない??」「公金使って行き当たりばったり」「一種の詐欺行為やんw 運営費も1.4倍に上がって前売り券も売れてないのにどうやって運営するのか聞いてみたい」といったコメントがネット上では殺到しています。
大阪万博の企画案には、「遺書をしたため棺桶に入るイベント」や、「地獄を謳歌する音楽フェス」「バーチャルに死刑執行人を体験」「死を身近に体験するためのバンジージャンプ」「VRによる仮死体験」「ARによる黄泉体験」「世界の葬儀体験」「身寄りのない赤ちゃんを引き取る赤ちゃんエキスポストの設置」などが記載され、大いに物議を醸しました。
これらの企画案が実際に行われるかどうかは定かでありませんが、大阪万博はこうして開催される前から混迷を極める状況となっています。
税金の浪費を繰り返す政治家たちが一掃され、国民にとって有益な行政が行われますことを心から祈ります。
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