自称トランスジェンダーの男が、「心は女性」と偽って女性3人に性的暴行を加えた事件で、大阪地裁堺支部は27日、渡辺和美被告(57)に懲役6年の実刑判決を下しました。
渡辺被告は、大阪府高石市にある障害者支援を行う事業所の代表で、2021年に従業員や利用者の女性3人に対し、マッサージだとウソをつき、性的暴行を加えたりわいせつな行為をした罪に問われていました。
◯「心は女性」と偽り部下の女性や障害者に性的暴行やわいせつ行為、55歳男が逮捕・起訴 銭湯の女湯に『女装した男』が侵入する事件も 自称トランスジェンダーによる性犯罪が急増
渡辺被告は「自分は見た目は男性だが、心は女性だ。女性に対して性的関心はない」と偽った上、被害者に女装した写真を見せて犯行に及んでいたとのことですが、被告本人はいずれの起訴内容についても否認していました。
しかし、27日の判決で、大阪地裁堺支部は「性自認を偽る手口は狡猾で、繰り返している点からも性的ゆがみがあるのは明らか」と判断、渡辺被告に対し、懲役6年を言い渡しました。
今回の判決を受け、ネット上では「性自認と性指向は別物だということを、もっと広く知らしめるべき」「多くの人が危惧していたことが起きている。6年で済むなら社会が制裁を加えるしかなくなってしまう」「たった6年って軽すぎる」といった厳しい批判の声が続々と投稿されています。
トランスジェンダーを容認する風潮を作り、卑猥な性犯罪を助長する悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯元日本共産党・千葉県委員会書記長、女装をして女子トイレで盗撮 Twitterでは「何年も何十年も続いてきた性暴力に、本気で向き合う政治を」「#痴漢ゼロ」「#痴漢被害撲滅」と投稿
◯全国の女子大学5校が既にトランスジェンダーの入学資格を既に認めていることが判明 お茶の水女子大、奈良女子大、宮城学院女子大など
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