自民党による裏金問題で、岸田派の「宏池政策研究会」が、収入より少ない金額を「政治資金収支報告書」に記載し、裏金作りを行なっている疑いが浮上しました。
現在、東京地検特捜部は、岸田派の担当者からも任意で事情を聴いており、資金の流れや収支報告書が作成された経緯などについて慎重に調べを進めているものとみられます。
自民党岸田派の事務局は「正確に事実関係を把握したうえで、適正に対応していきたい」とのコメントを出しました。
岸田総理は、捜査の手が及ぶことを最初から把握していたためか、今月7日に「宏池政策研究会」の会長を辞任し、派閥から離脱しています。
○岸田総理、自民党の裏金問題で岸田派(宏池会)を離脱 「蜥蜴の尻尾切りならぬ、頭だけが逃げ出した」「それで責任逃れできると思っているのか」と批判殺到
しかし、この報道により、岸田総理が裏金作りに関与しているというだけでなく、宏池会の政治資金パーティーに大勢の中国人を招いていたことも広く拡散され、さらに窮地に立たされる事態となっています。
○【岸田総理の収入】与野党7党首のうち最多の2億2926万円 大勢の中国人を招いた政治資金パーティーでボロ儲け
派閥パーティー疑獄は安倍派に非難集中。だが“巨悪”は寧ろ在日中国人団体の主要メンバーが勢揃いする岸田派(宏池会)。昨年5月18日東京プリンスH“宏池会と語る会”には一帯一路促進会会長の中国人などオールスター。総裁とその派閥が外国勢力にパー券売って彼らに便宜を?まさか…罪のレベルが桁違い https://t.co/MFIs3vK3qi
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) December 9, 2023
不正行為によって暴利を貪ってきた政治家たちが全て厳正に裁かれ、国民の益となる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
○自民党5派閥の政治団体、政治資金パーティで得た約4000万円を収支報告書に不記載、“裏金作り”をしていた疑いが浮上
○【安倍派への粛正】岸田総理が、裏金問題で『安倍派』所属の閣僚・副大臣・政務官の「政務三役」を全て更迭 東京地検特捜部も異例の50人体制で捜査
○【政治は金儲け】岸田総理、政治資金パーティーで1億4800万円の収入「大規模な政治資金パーティは自粛」との閣議決定を無視 自民党政党本部の収入は248億6000万円!!
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