日本政府は7日までに、セネガルとタジキスタンに対し、食糧援助や人材育成支援のため、それぞれ2億5000万円、2億7600万円の無償資金協力を実施すると発表しました。
○セネガル共和国に対する無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の交換
○タジキスタン共和国に対する無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する書簡の署名・交換
セネガルでは、インフレと景気後退、気候変動の影響による不作、西アフリカの政情不安などにより、食料不足に直面する人々の数が急増しており、同国の食料安全保障への対策が急務となっているそうで、日本政府は、無償資金協力を通じて、食糧援助していきたい考えです。
また、タジキスタンでは、政府が掲げた環境整備、経済成長のための計画を円滑に、かつ確実に実施していくために、行政能力のさらなる向上と制度の構築・改善に向けた若手行政官の育成が急務になっているとのことです。
そのため、日本政府は、タジキスタンの若手行政官らが日本の大学院に留学できるよう支援し、学位(修士・博士)の取得をサポートしていく方針を示しました。
過去の記事でも述べましたが、岸田総理は資金不足に陥った中国共産党に代わり、中国に依存してきた国々に莫大な資金を投じ、乗っ取りを推し進めている可能性が高いことが分かっています。
実際、無償資金協力の対象となっているセネガルでは、町中に中国製の監視カメラが設置され、収集されたデータは中国政府に流れている可能性があると懸念されています。
また、タジキスタンには「人民解放軍」が駐留しており、セネガルと同様、中国と密な関係を築いています。
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外国に税金をばら撒き、乗っ取りを推し進める岸田総理と、彼に加担する全ての中国人スパイたちが一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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