東京商工リサーチは10日、2023年上期(1〜6月)の倒産件数について、前年同期比3割増の4042件となったことを明らかにしました。
コロナ禍で手厚い資金繰り支援を受け、延命してきた企業も次々と倒産しており、人手不足や物価高の逆風下でも、事業を継続できる強さが問われる状況となっているとのことです。
産業別では、資材費高騰が続いている「建設業」が最も多く前年同期比36%増の785件、次いで、円安による輸入物価高が響く「製造業」が37%増の459件、「小売業」は燃料代が膨らみ、25%増の434件でした。
倒産企業は共通して人手不足や物価高の影響を受けており、経済活動が正常化するなかで人手を確保できなかったり、給与水準が上がって採用できなかったりするケースが増えているとのことです。
特に飲食店の人手不足は深刻な状況にあり、その影響で、上期の倒産件数が前年比79%増の424件と、過去最多を記録しました。
また、中小企業の場合は、エネルギーや資材費高騰分を価格に転嫁してきれていないことも、経営を悪化させる要因となっています。
このように、中国人たちが仕掛けたコロナ茶番によって、多くの日本企業が倒産を余儀なくされ、それに伴って、日本経済も衰退の一途を辿っています。
ありとあらゆる手段で日本経済を破壊しようとする中国人たちと、彼らに加担する政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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