【マイナンバーカード】相次ぐトラブルで、交付を取りやめた枚数およそ276万枚、自主返納された枚数およそ42万枚 

【マイナンバーカード】相次ぐトラブルで、交付を取りやめた枚数およそ276万枚、自主返納された枚数およそ42万枚 

マイナンバーカードをめぐるトラブルが相次でいることを受け、一度は申請したものの、カードの交付を取りやめたり、自主的に返納する人が続出していることが明らかになりました。

総務省によると、交付が取り止めとなったカードの枚数は、今年3月末時点で約276万枚、返納されたカードの累計枚数は約42万枚に達しているとのことです。

Twitter上では、この数日間だけでも「マイナンバーカードの返納を決めた」「既に返納した」と報告する人が続々と現れ、今後、自主返納を希望する人はさらに増加していく可能性があります。

こうした中、マイナンバーカードのPRを行ってきた河野大臣は、国民に向けて陳謝しつつ、野党議員からの批判に対し「マイナンバー制度は民主党政権がつくった制度。『おまえが始めたんだろ』と言い返したくもなる」などと愚痴をこぼしているとのことです。

マイナンバー制度の危険性を知りながら、普及を強引に進めてきた河野太郎をはじめ、彼に加担する政治家、企業がすべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○同姓同名の別人にマイナンバーカードを誤って交付 本人も気付かずにマイナポイントを申請 河野デジタル相「あってはならないミスだ。総務省で事務の見直しを徹底してほしい」と責任転嫁

○『マイナ保険証』に2人以上の個人情報を紐づけ可能なことが発覚 やはりマイナンバー制度は『背乗り』の迅速化が目的か

○練馬区役所職員が、50人の住所・氏名などをマイナンバー再発行手続きをした男性に誤って手渡す 男性が区民事務所、区役所、河野太郎のTwitterアカウントに相談するも相手にされず 

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