モーリー・ロバートソン「LGBT法案に横やりを入れるような“議論という名の娯楽”はもう無視でいいのでは」と女性の人権を軽視し、批判殺到

モーリー・ロバートソン「LGBT法案に横やりを入れるような“議論という名の娯楽”はもう無視でいいのでは」と女性の人権を軽視し、批判殺到

国際ジャーナリスト「モーリー・ロバートソン」が、「LGBT理解増進法案」について言及、同法案の成立に反対する意見を「横やり」「議論という名の娯楽」とし、無視すべきとの見解を示しました。

モーリー・ロバートソンは、「世界の民主主義陣営の総意として、私たちは人種、性別、性的指向、出自、年齢、階級、障害の有無などを理由とするアンフェアを解消する方向へ進んでいます」とし、「はっきり言えば、この件についてはもう基本的な議論は尽くされています」と述べました。

続けて、「欧米でもまだ反発の声を上げる人はいますが、あくまでも中心から外れた一部の勢力。『反差別』はもはや人類の既定路線となっているのです」と語り、大半の欧米人がLGBT思想を受け入れているかのように主張しています。

また、「日本でも、同性婚などLGBTの権利向上に明確に『反対』する人は少数派」だとし、「『多様性は否定しないが、猫も杓子もマイノリティの権利をどんどん認めてしまったら、社会の安定が脅かされる』といった目に見えない不安をチラつかせる言説は、本質以外の部分で議論を停滞させるための"煽り"に過ぎません。特定の人の権利を奪ったり、制限したりするような法や制度はやめよう、というシンプルな話です。 それをあえて複雑にしようとする"議論という名の娯楽"には、もう付き合わなくていいだろうと私は考えています」とも述べました。

このように、モーリー・ロバートソンは、LGBT思想を既に多くの人が受け入れており、反対派はごく少数に過ぎないかのような印象を読者に植え付けようとしています。

しかし、欧米ではトランスジェンダー(心は女体は男)が女性専用の施設を利用したり、女子競技に参加することで、女性の活躍の場が奪われ、女性の身の安全まで脅かされる深刻な社会問題に発展しています。

○【米カリフォルニア州】トランスジェンダーの生徒が女子ロッカールームで性器を露出し、女子生徒に唾を吐きかけ暴行 アメリカでは同様の事件が多発

○米ニューメキシコ州とイギリスのサイクリング大会で、トランスジェンダーが女性部門で優勝「賞金が欲しくて女性になったんでしょ」「心が痛まないんだろうか」と批判殺到

○【スペインの終焉】トランス法が成立、性転換手術なしで誰でも性別変更可能に トランス女性に女子更衣室などの利用を拒むと最大15万ユーロ(約2125万)の罰金 男性の申請者が殺到

しかも、G7加盟国のうち性的指向・性自認に特化して差別禁止を定める法律がある国は一つもないことが分かっています。

○G7加盟国に『LGBT法』のある国は一つもないことが判明

そのため、モーリー・ロバートソンの主張に対して、ヤフーニュースのコメント欄においても、「反対意見を単に、横やり、娯楽という言葉で片付ける方が差別ではないか」「このような『国際派』という虚像をステータスにする者が日本には頻繫に登場するが、そろそろ日本国民は騙されなくなっている」「モーリー・ロバートソンさんの発言は日本人の懸念を無視しろと言っているようなもの」といった批判が殺到しています。

○Yahoo!ニュースコメント欄

モーリー・ロバートソンは、「LGBT理解増進法」のほかにも、昆虫食や大麻の普及、移民政策に賛成し、中国共産党やダボス会議の意向に沿った主張を繰り返してきました。

○モーリー・ロバートソン、移民や大麻の普及に賛成するツイートを過去に投稿していたことが発覚し炎上 CIAと偽称する中共の工作員

○【モーリー・ロバートソン】昆虫食に反対する人を陰謀論者と決めつけ批判殺到 肉食を禁じた『生長の家』の教祖・谷口雅春の親戚と自称

人々を惑わし、ミスリードしつづけるスパイたちが一人残らず炙り出され、厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○【英国自転車連盟】トランスジェンダー女性の女性競技への参加を禁止 出場選手を『女性』と『オープン』にカテゴリー分け

○性的マイノリティ団体、今国会の成立を目指す『LGBT理解増進法』について苦言『差別禁止法』の制定を求める共同声明を発表 逆差別へと発展する恐れ

多様性とは?】トランスジェンダーの次はトランスエイジ 心と体で年齢差 39歳の男が「28歳」と自認 年齢詐称と何が違うのか?

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