「河野太郎」消費者担当大臣が先月末、自身のTwitterを通じてコオロギ食について言及、「私も政府もコオロギ食の推進などしておりません。すべて悪意のあるフェイクニュースです」と投稿し、批判が殺到しています。
河野太郎は、コオロギ食の推進を否定した上で、「コオロギを将来、タンパク質として利用しようと頑張っている日本のスタートアップ企業があります」とし、「悪意のあるフェイクを広めることが、そうした努力に与えている影響も考えてください」と訴えました。
また、30日にも改めて「拡散にご協力ください」と投稿、「以前にもツイートしましたが、私も政府もコオロギ食の推進などしておりません。すべて悪意のあるフェイクニュースです」と強く呼びかけました。
しかし、河野太郎は2022年2月19日に開催されたイベントで、「グリラス」が提供したコオロギとナッツをブレンドしたものを試食し、「おいしかった。抵抗なく、あっさり」と、宣伝と取れる発言をしています。
◯河野太郎がコオロギを食べて「おいしかった」と感想を述べ、「やっぱりこの男が食べてる」「ワクチンの時と同じですよ。騙されないで下さい」「国民の分まで召し上がれ」と国民の怒りが爆発
しかも、河野太郎は、2021年9月に行われた「自民党総裁選 国民の声に応える政策討論会」で、子供から「僕たちは大人になったら虫をたべなきゃいけないんですか?」と質問された際、「実は今、虫を食べるのが流行ってたりします」とし、「いろんなところで昆虫食が売っています。もしチャンスがあったら試してみてください」と昆虫食を推奨しています。
また、政府はムーンショット計画の中で、「2050年までに、微生物や昆虫等の生物機能をフル活用し、完全資源循環型の食料生産システムを開発する」との目標を掲げ、コオロギを含む昆虫食を普及させようとしているほか、昆虫食や培養肉産業の拡大を図る「フードテック振興のための議員連盟」も設立されています。
◯昆虫食や培養肉などの普及を目的とした超党派議員による「フードテック振興のための議員連盟」が2020年に設立されていたことが判明
しかも、元徳島大学学長でコオロギ研究の第一人者の「野地澄晴」も、自著の中で「ムーンショット型農林水産研究開発事業」について触れ、「地球を救うために全世界から研究者を招聘して世界トップクラスのコオロギとミズアブの研究を行い、さらにその成果を社会実装しなければならない」とし、「これは、コオロギとミズアブが主役の日本の国家プロジェクトであり、世界を救うプロジェクトでもある」と断言しています。
◯なぜ国はコオロギ食を推進するのか…”畜産・水産養殖よりコスト数倍” なのに
このように河野太郎を含め、日本政府がコオロギなどの昆虫食を普及させようとしていることは、誰の目から見ても明白です。
そのため、「大臣がコオロギ食ってる写真出して『推進してません』は無理があるだろう」「フェイクニュースというのであれば、食料自給率を今後少しづつでも改善していく姿勢を政府は見せるべき」「火のない所に煙は立たぬ。河野さんが昆虫食に可能性を感じているのは事実でしょ」といった批判が殺到しています。
しかも河野太郎は、「フェイクニュースとわかっているものを故意に拡散した場合には、法的措置が取られることもあります。お気をつけください」と警告し、遠回しに言論弾圧するという暴挙にも出ています。
有害な昆虫食を普及させ、人々の健康を脅かす悪人たちが一人残らず厳正に裁かれ、滅び去りますことを心から祈ります。
◯Pascoに続きファミマでも『コオロギ食品』の販売を開始、不買運動へと発展か 実はファミマもPascoも河野太郎の親戚だった!!
◯『河野太郎』、食用コオロギの安全性について「アレルギーなどの健康に対する影響が生じた事例はまだ来てない」と主張し、批判殺到 昆虫食のリスクを未だに“陰謀論”と片付ける
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