政府やマスコミが昆虫食の普及に注力する中、2012年に米フロリダ州在住の男性エドワード・アーチボールドさん(32)が、ゴキブリなどの虫を大量に食べた直後に死亡した事故が改めて注目され、大きな波紋を呼んでいます。
アーチボールドさんは、爬虫類専門のペットショップが開催した昆虫の大食い大会に参加、店側の用意したゴキブリ30匹、蠕虫(ぜんちゅう=ミミズなどの細長い虫)30匹、ヤスデ(節足動物)100匹を食べ、ダントツで優勝を勝ち取りました。
(※以下の映像でメガネをかけている男性がエドワード・アーチボールドさんです)
大食い大会の参加者は20~30人程度で、大会の優勝者には850ドル(当時のレート:約6万7000円)相当のニシキヘビが贈られることになっていました。
ところが、アーチボールドさんは大会終了後まもなくして嘔吐しはじめ、自ら救急車を呼んだそうですが、その場で意識を失い、搬送先の病院で死亡したとのことです。
ペットショップの経営者は「ショックを受けている。会場で初めて会ったが、感じの良い人で、コンテストの盛り上げ役を果たしていた」と話しました。
アーチボールドさんの死因は明らかにされていませんが、ゴキブリはアレルギーを起こす原因の一つとされ、「サルモネラ菌」「赤痢菌」「ピロリ菌」「O-157」の媒介になっていると言われています。
殺虫剤製造大手の「フマキラー株式会社」は、ゴキブリについて「全身に雑菌をまとった状態で動き回る」「家じゅうに雑菌をバラまく」と説明、さらにゴキブリの糞にも大量の菌が含まれているため、適切な対処をすべきだとしています。
有害な昆虫食を普及させようと目論む全ての悪人たちが厳正に裁かれ、食の安全が厳密に守られますことを心から祈ります。
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