東京ガスは31日、2022年4月〜2023年3月までの連結純利益が前期比2.5倍の2360億円、営業利益がおよそ2.6倍の3310億円となり、ずれも2015年度以来、過去最高益となる見通しを発表しました。
同社は、「液化天然ガス(LNG)」のほぼ全量を割安な長期契約で調達していたため、ガス料金の上昇に伴い利幅が拡大、さらにオーストラリアで手掛ける資源開発事業も利益を押し上げているとのことです。
これを受け、「値上げの必要あるの?」との疑問の声や「利益出すための便乗値上げかよ!守銭奴め」「え?今月のガス料金の請求書見て驚いたばかりなんだけど」といった批判が殺到しています。
各ガス会社の料金は、「原料費調整制度」に基づき毎月改定されていますが、LNGの価格高騰によって全体の「都市ガス」の料金が高く設定されるようになったため、割安でLNGを調達している東京ガスの利益が膨れ上がり、「棚からぼた餅」状態となっているわけです。
○電気・ガス料金はどのように決められている? 基準・仕組みについて解説
一方、LNGは火力発電の燃料にも用いられていますが、今回、火力発電比率の高い東京電力ホールディングスが、2022年4月〜12月までの決算で、過去最大となる6509億円の最終赤字になったと発表しました。
また、東北電力、中国電力、北陸電力なども過去最大の赤字を計上しており、すでに各社とも大幅な電気料金の値上げを発表しています。
過去の記事でも述べましたが、こうして、私たちの生活に欠かせない電気やガスの使用料金が大幅に値上げされている原因の一つとして、ウクライナ危機の影響でLNGの輸入量が大幅に減少していることが挙げられます。
しかしウクライナ危機は、資本主義を破壊し、世界の共産主義化を図るダボス会議のメンバーや彼らに与する中国共産党員らによって捏造されたフェイクであることが分かっています。
○電気代・ガス代高騰で国民が悲鳴 ウクライナ茶番により“普通の暮らし”さえ困難な状況に
彼らは自分たちの計画を遂行するために、ウクライナ危機を捏造し、各国を意図的にエネルギー不足に陥らせ、人々を苦しめているわけです。
既に欧州では物価や電気代、ガス代の高騰に耐えかねた市民らが、大規模なデモを行って政府に強く抗議しています。
全世界に破壊と混乱をもたらし、人類を苦しめつづける悪人たちが一刻も早く滅び去り、人々が安心して暮らせる平和な世界が到来しますことを心から祈ります。
○【北海道電力】6月から電気代を平均32.17%値上げ オール電化の家庭に衝撃 既に月10万円を超えるケースも
○【ウクライナ騒乱はやはり茶番】デヴィ夫人がウクライナ入りし、支援物資を届けるも「キーウでは空襲もなく、人々は普通のような暮らしをしている」とバラす
○2023年度予算案、過去最大の114兆円規模へ 岸田総理が断行する大増税は、共産主義者「カール・マルクス」の思想そのものだった!!
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