物価の上昇や賃金の減少が続く中、大学を卒業した20、30代から「奨学金が返せない」という苦しみの声がネット上に数多く上がっています。
「日本学生支援機構」の奨学金の利用者は、2020年度だけで約120万人に上り、20年前の1.7倍に増え、学生の2人に1人が利用している計算になるそうです。
「労働者福祉中央協議会」の調査によると、借り入れ額の平均は324万円で、500万円以上の割合は12.4%に上るとのことです。
また、「返済が苦しい」と感じている人は、正規雇用で41%、非正規雇用で59%、返し終えるまで平均15年もかかっているとのことです。
広島市西区の男性（31）は、学生時代に総額は700万円もの奨学金を借り、博士課程まで進んだものの、安定した正規職に就けなかったそうです。
そのため、手取り17万円の月給をやりくりしながら一月に3万3千円を返済し続けているそうですが、このままでは、50代まで返済を続けなければならないといいます。
男性は、「奨学金って、なんか救ってくれそうなキラキラしたネーミングで、借金って感覚はなかったんですよね。うちの経済状況を考えると、借りない選択肢はなかったし」「ただ学びたかっただけなのに、利息まであって実態は学生ローンでした」と苦しい胸の内を話しています。
また、広島市の会社員女性（27）は、学生時代に400万円の奨学金を借りたそうですが、コロナの影響で収入が3分の2に落ち込み、手取り15万円から毎月、約1万6千円を返済しているとのことです。
こうして借金漬けになってしまったことで、結婚や出産を望んでいても、多くの若者が諦めざるを得ない状況となっています。
このように日本政府は、日本の若者たちに多額の借金を背負わせる一方で、中国人留学生たちには返済不要の奨学金や旅費、生活費を支給しつづけており、多くの国民が批判の声を上げています。
○岸田首相「優秀な外国人材獲得・優遇制度がまだまだ足りない」としてさらなる外国人受け入れを検討 一方、日本人学生の半数が奨学金制度で借金漬け、将来を閉ざされる
今年、日本の対外純資産は400兆円を超え、31年連続で世界一の金持ち国となりましたが、国民からは莫大な血税を搾取し、若者には多額の借金を背負わせています。
○「対外純資産」初の400兆円超で過去最高 円安で円換算額膨らむ
政府の中枢には、岸田文雄をはじめ多くの中国人スパイが入り込んでいることが分かっていますが、こうして一向に奨学金制度を改善しようとしないのも、日本に対する破壊工作の一環だと言えます。
国民を苦しめつづける全ての悪徳政治家、そして中国人スパイたちが一人残らず駆逐され、中国共産党ともども一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
○日本で「中国人看護師」が急増 中国の大学と日本のNPO法人・医療機関が日本への留学を手厚くサポート
○【小沢一郎の正体】中国人・ベトナム人留学生受け入れの土台を築き、「山本太郎」「玉城デニー」「黒川敦彦」など中共のスパイを養成 習近平政権の樹立を後押し
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