中国の北京市や上海市、武漢市、成都市などの主要都市で、厳しいゼロコロナ政策に反発し、習近平率いる中国共産党の退陣を求める大規模な抗議活動が行われています。
事の発端は、今月24日、新疆ウイグル自治区のウルムチにあるマンションで火災が発生し、生後10か月の乳幼児や小学生を含む、少なくとも44名が死亡したことにあります。
ウルムチでは、ゼロコロナ政策の一環として、100日以上に渡り、住民らが住居の中に閉じ込められたままとなっており、マンションでの火災発生時も、扉が閉鎖されていたために逃げ出せず、多くの住民がそのまま焼け死んでしまいました。
ところが、当局は火災の被害状況について、死者が10名だったと実際よりも過小に発表した上、現地に向かった消防団も、敢えて救助活動を遅らせ、ウイグル人らを見殺しにしたと言われています。
この火災を受け、当局の対応に激怒した民衆らが各都市で団結し、ゼロコロナ政策の廃止と習近平の退陣を求める抗議活動を開始しました。
上のツイートの日本語訳:【中国の国民感情は、都市封鎖反対から政治体制反対へと徐々に変化していった】【成都市民が「㚵身制不是天皇」のスローガンを唱える】上海のデモ隊が「習近平退陣、共産党退陣」と唱えた後、四川省成都の住民も日曜夜、「終身制なし、中国に皇帝はいらない」と唱え、「言論の自由、報道の自由」を要求している。
しかも、この抗議活動は習近平の母校である、中国屈指の名門校「清華大学」をはじめ、50以上の大学にも波及しているとのことです。
現在、Twitter上では、ある女子学生が「清華大学の学生として、今声を上げなければ生涯後悔する」と震える声で涙ながらに訴える動画なども拡散されています。
また、Twitter上でも、「習近平退陣」がトレンド入りし、多くのユーザーが習近平や中国共産党に対し、批判の声を上げています。
しかもこの抗議活動は、新宿駅やロンドン、トロントの中国大使館前でも行われ、多くの中国人らが中国共産党と習近平に対し「下野せよ!!」「自由を与えよ、さもなければ死を与えよ!!」と叫んでいます。
このように、中国共産党に対し激しい抗議活動が行われるのは極めて異例のことで、1989年の天安門事件以来、最大規模と言われています。
この勢いで、中国共産党が一刻も早く滅び去り、この世に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
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素晴らしい事です。