7日、電子部品メーカー大手の「村田製作所」が約450億円を投資して中国に工場を新設することが明らかになりました。
「村田製作所」は、電気自動車(EV)や高速通信規格「5G」対応のスマホの需要拡大を見込んで約450億円を投じ、中国の江蘇省(こうそしょう)の工場に生産棟を新設しました。
一度の設備投資では、過去最大規模となります。
しかし、こうして中国に設備投資することで、電気自動車やスマホの技術が中国に流出するのではないかと危惧する声がネット上で殺到しています。
村田製作所でよく知られているのが、「ムラタセイサク君」という自転車を止めても倒れないロボットです。
ムラタセイサク君に使われている部品は、スマホや電気自動車にも使われる重要な電子部品です。
特に村田製作所の「積層セラミックコンデンサ(MLCC)」の世界シェアは40%で、世界一を誇っています。
○信頼性と小型・大容量を両立、CASEトレンドに寄り添い進化する車載用MLCC(1/3)
「積層セラミックコンデンサ」は電気自動車やスマホに欠かせないもので、「村田製作所」が世界最高水準の技術を有していると言われています。
「積層セラミックコンデンサ」は、スマートフォン1台につき800個〜1000個が使われています。
ガソリン車では400~600個の「積層セラミックコンデンサ」が使用され、電気自動車では1万5000個以上が使用されていると言われています。
○【村田製作所,TDK,太陽誘電】「MLCC」とは? 日本シェアNo1.世界で不足【積層セラミック コンデンサ】
現在、「村田製作所」の売上の54.8%は「中国」で、日本よりも大きな割合を占めています。
日本の最先端技術を盗む中国人産業スパイは年々、巧妙化しており、こうして今回、中国工場に450億円を投資した「村田製作所」が、中国人スパイたちの格好の標的となることは間違いありません。
○【サラリーマンが狙われる!!】日本の先端技術が中国に流出 中国人産業スパイの巧妙な手口
卑劣な工作活動をする中国人スパイの悪事が全て暴かれ、中国共産党ともども完全に滅び去りますことを心から祈ります。
○テスラのEV車が納車わずか3日で発火炎上 搭載していた電池は創価企業パナソニック製
○【中国に乗っ取られる世界の自動車産業】EV車の普及は、日本の自動車産業を潰すためだった!!
○【KAWATA とNANAのトークルーム】Vol.3 – 岸田文雄が中国人スパイだと言える幾つもの証拠 バックボーンは日本財団とSBIと中国共産党
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