現在、北海道の酪農家たちが、牛乳の消費減少や子牛の競り価格の大暴落などによって経営難に陥り、廃業を迫られていることが明らかになりました。
コロナの影響で学校給食の一時中止や飲食店の休業に伴い、牛乳の消費が落ち込んでいる上、ウクライナでの騒乱で飼料価格が高騰しています。
そのため、子牛の買い手がつかない上、飼育コストも高騰しつづけており、酪農家たちは悲鳴をあげています。
ある酪農家は、飼料価格の高騰について「2021年から今までで倍くらいまで上がっています。ひと月の配合代(エサ代)300万程度で計算していたが、倍の600万円ほどかかってしまい、かなり苦しい。牧場ではエサ代を抑えるために、量を2割、減らさざるを得なかった」と苦しい現状を語っています。
子牛の競り価格は2年前まで、平均6万円だったそうですが、今では、その6分の1に当たる9000円程度で取引されており、日によっては市場最低価格が100円まで下がることもあるそうです。
そのため、およそ4割の子牛の買い手がつかず、殺処分されるケースも少なくありません。
しかも、北海道の酪農家たちは、酪農業拡大を図る国の推奨に従って、設備投資のために莫大な借金を抱えています。
酪農家たちが設備投資のために借り入れした額は、平均で約2億5000万円に上るとされていますが、2023年から返済の期間に入ります。
牧場を経営する羽石さんは、2億1000万円の借金をして設備を更新したそうですが、コロナ禍で生乳廃棄の恐れもあり、2022年から搾乳量を制限するよう、農協から指導されたと話しています。
そのため、生乳による収入は増えず、その一方で借金とエサ代が増えつづけ、今や利益をほとんど得られない状況にあるそうです。
過去の記事でも述べましたが、コロナパンデミックもウクライナの騒乱も、中国共産党が世界支配を固めるために起こした茶番であることが明らかになっています。
◯ロシアのウクライナ侵攻により物価や燃料代が高騰、世界各国でデモやストライキが相次ぐ
◯日本国内のコロナ感染者の大半が中国人だったことが判明 やはりコロナパンデミックは中国共産党員によって捏造されていた!!
中国共産党はこの混乱に乗じて、多くの農家や畜産家を叩き潰し、食糧危機を誘発し、この日本を徹底的に破壊し尽くそうと画策しているわけです。
◯【農業大国・日本を叩き潰す中国共産党】ウクライナ茶番を利用し、肥料を2倍近く値上げ 農家を弾圧し、食糧危機を演出
◯【国内大手の豚・牛畜産業者】「神明畜産」とグループ会社が破綻 負債総額574億6900万円 コロナ禍や飼料の高騰、豚熱による国内最大規模の殺処分で資金繰りが悪化
日本を蝕む全ての中国人スパイたちが厳正に裁かれ、中国共産党ともども一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
◯【中国共産党の破壊工作】岡山県と北海道の養鶏場で鳥インフルエンザの感染を確認、計約34万羽のニワトリを殺処分
◯【NHK】「ガチ中華」を流行らせようと特集番組を放送し物議 中国人による乗っ取りが進む日本の現状を好意的に放送
◯【北海道知事・鈴木直道】夕張市長時代の「年収250万」は嘘だった!! ウラでは「講演長者」として約3倍の収入を得つつ、市民の負担を増やし、中国の日本侵略に大きく加担
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