現在、日本各地で猛暑が続いていますが、中国でも稀な熱波に襲われ、6月以来多くの地域で高温記録を更新しています。
北京や天津など、中国北部は数日前から猛暑となり、最高気温が35度以上、40度を超すところもあり、河北省石家荘市では25日に最高気温が44.1度を超えました。
河南省済源市や焦作市などでは、24日に地面の温度が一時、74.1度まで上がり、漯河市や許昌市のコンクリート道路が暑さでヒビ割れし、多くの住民の家の窓ガラスもヒビ割れしました。
アリを地面に置くと、3秒もしないうちに熱さで焼かれて死んだそうです。
中国のネットでは、「携帯電話が何時間もカバンの中に入っていて、温度が高すぎて使えないというエラーメッセージが表示された。本当に暑い!」「河南省、河北省、山東省、山西省、陝西省はすべて干ばつで、地獄のような暑さだ!」などのコメントが相次いでいます。
河南省では25日まで、高温の天気がすでに10日間も続き、中でも、16日、17日、24日の最高気温は40度以上を超え、5月中旬以来、河南省の大部分の降水量は25ミリ以下で、一部地域では10ミリ以下となりました。
河南省水利庁は、17日12時から干ばつ災害防止レベル4の緊急対応を開始しましたが、河南省の多くの地域の作物が完全に乾いて、一部は薪となり、ライターで火をつけるとすぐに燃えてしまったそうです。
ネットユーザーが投稿した動画には、16日、河南省漯河市で、複数の村のセメント道路が突然、余りの暑さのために破裂し、座屈した様子が映されています。
世界では異常気象だらけである
最大の小麦生産国は中国であるが、水害で作付けが確保できず収穫が見込めない
世界第2位のインドは熱波で50℃の異常気象に見舞われており生産量が見込めない
アメリカ、フランスの穀倉地帯は干ばつで収穫量が見込めない
東アフリカでは過去40年間で最大の干ばつ
— ガーシー暴露チャンネル (@nakata20181113) June 24, 2022
このように今年は特に、中国全土に渡って、豪雨・雹・大洪水・竜巻などの異常気象が相次いでいますが、こうした災害は、言うまでもなく、これまで世界中で悪事の限りを尽くしてきた中国人に対する裁きに違いありません。
◯【中共の権力闘争の一環か】中国福建省、観測史上最大の洪水 17000戸が停電
この世の悪の最大の黒幕である中国共産党が一刻も早く滅び、全世界に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
◯上海市でのロックダウン政策は、習近平に敵対する江沢民派への粛正運動だった!!
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