人気YouTuber「マコなり社長」が代表取締役を務める株式会社divは、経営を立て直すため、今年に入り社員の半数にあたる約300人をリストラしていたことが明らかになりました。
マコなり社長は、divの経営不振を隠すために、自身のYouTubeチャンネルで、MacBookを100名(=1200万円相当)にプレゼントするという、大盤振る舞いの企画を7月10日にぶち上げたばかりでした。
このようにマコなり社長は、社員を一切顧みることなく、周囲の評価ばかりを気にして滅茶苦茶な方針ばかりを打ち出してきたため、怒った社員によって社内の内情をリークされる事態となっています。
マコなり社長は、divの経営不振や大量リストラについて、社内でスピーチを行っており、その内容に怒りを覚えた社員によってそのスピーチの様子がYouTube上に流出しました。
マコなり社長は、このスピーチの中で、
「人間の本質が出るところ、その人の器が出るタイミングというのは、いちばんピンチのとき。いちばん苦しいとき、自分のことで頭がいっぱいになるとき、誰かのせいにしたくなるとき、経営陣のせいにしたくなるとき、もしくはもうコロナのせいにしたくなるとき。(だが、重要なのは)誰のせいにもせず、すべて自分の責任だと。ここからどう生きるかだと。それを考えられるかどうかだと。そして、この会社に対して、自分が一度決めた決断に誇りを持てるかどうかだと」
と述べつつも、自分の責任は認めず、全ての責任を社員に押しつけており、ネット上では批判が殺到、炎上しています。
そんなマコなり社長は、ブータン国王にそっくりな上級国民だと判明しています。
これまで上級国民は、血筋や人脈のお陰で楽々と成功し、YouTubeでも人気を獲得することができましたが、そんな彼らも、コロナ禍によって大打撃を受けており、プライドがズタズタになっているようです。
しかもマコなり社長は、自身の判断ミスによって経営不振に陥っているにもかかわらず、大量リストラを社員のせいにして、“ダメ経営者”ぶりを日本中に晒す羽目になってしまいました。
マコなり社長は、これまでYouTube動画の中で、綺麗ごとばかりを話してきましたが、今回の件でそれら全てが単なる偽善だったことがバレてしまったわけです。
今回の炎上騒ぎによって、マコなり社長の経営者としての信頼は地に落ちたも同然ですので、社内からも外部からも嫌われ、これまでのように綺麗ごとばかり言っていられなくなるでしょう。
このように上級国民の本性が全て露わになり、滅んで行く運命にあるということです。
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