任期満了に伴う東京都議選が25日、告示され、立候補者の届出が始まりました。
今回の都議選は秋までに実施される衆院選の前哨戦と位置づけられ、コロナ対策などについて論戦が交わされる見通しですが、その中で公明党は「過去、最も厳しい選挙」と危機感を募らせています。
公明党関係者は「今回の都議選では『最大7人落選(23人中)』との予測も出ていて、記録更新どころか、過去最悪の事態になりかねない。巻き返しに必死ですが、いつもの勢いが感じられない」と漏らしています。
○公明党が都議選で「大量落選」の危機 逆転のカギを握るのは“宿敵”の共産党?
これまで公明党は、選挙の度に創価学会員をかき集め、集会を開いては団結力を強め、票獲得に注力してきました。
その甲斐もあって、1989年以降7回連続で都議選の候補者たちを全員当選させてきましたが、ここに来て創価学会がでっち上げたコロナ茶番のせいで、組織的な活動が制限され、信者どうしで統率を取ることも難しくなっているようです。
創価信者たちは、選挙のたびに親類や友人、知人に公明党候補へ投票するよう熱心に呼びかけてきたわけですが、今回はそういった活動も全く進んでいないようです。
しかも創価学会では、他の宗教団体と同様、高齢化が進んでおり、コロナによるリモート化にも順応できていないため、ますます信者を繋ぎ止めておくのが難しくなっています。
創価学会はそれでも、しぶとく候補者を全員当選させようと躍起になっていますが、今や内部争いも絶えないため、今回の都議選では確実に多くの落選者を出すことになるでしょう。
既に池田大作も死に、空洞化した創価学会には大した力もなく、滅びの時が確実に刻一刻と迫っているようです。
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