
イオンモールの一部店舗に、イスラム教徒向けの礼拝室(祈祷室)が設置されていることが分かり、波紋を呼んでいます。
なんやイオンに礼拝堂って
奥様ご存知でした?やだわぁ pic.twitter.com/2tWgW24E3z— 連太郎 (@ren_taro17) October 17, 2025
現在、イオンモールはイスラム教徒への対応に力を入れており、現時点で千葉県の「イオンモール幕張新都心」「イオンモール成田」、愛知県の「イオンモール名古屋茶屋」「イオンモール常滑」、沖縄県の「イオンモール沖縄ライカム」の5店舗に礼拝室を設けています。
日本国内でのイスラム教徒への配慮は、2010年代前半ごろから強化されはじめ、2014年には東京オリンピックを見据えて、空港を中心に礼拝室の設置が進められました。
◯日本はイスラム教徒の訪問者のために空港に祈りの部屋を設置する
その後、イスラム圏からの旅行者や移住者が増えたことを受けて、各自治体でインフラ整備や施設改修が進み、ハラールフードを提供する飲食店も増え、2024年6月時点で全国のモスクは約150カ所と、この25年でおよそ10倍に増加しました。
イスラム教徒は、1日5回の礼拝を行うことが教義で義務づけられており、礼拝自体は基本的にどこでも行えますが、ひざまずく動作を伴うため、人の往来を妨げない静かな場所を確保する必要があります。
しかし近年、日本の路上や公園などで大人数が礼拝する様子がSNS上で拡散され、イスラム圏の外国人労働者の受け入れや、彼らへの過剰な配慮を行う企業・団体・自治体に対して、批判の声が高まっています。
◯【新宿区新大久保】イスラム教徒らが路上でひざまづき、礼拝している動画がXで拡散され物議
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こうした中、イオングループは人手不足の解消に向け、2030年度までに4000人の特定技能外国人を受け入れる方針を示しており、グループ企業を通じてインドネシアに日本語や技能を学ぶ学校を設立しました。
イオングループは2027年までに年間100人の育成を目指しており、こうした取り組みがイスラム人口の増加にさらに拍車をかける可能性があります。
国家の治安が守られ、全ての国民が安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
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