
自民党の高市早苗総裁は、近く行われる指名選挙で総理大臣に選出された場合、小泉進次郎を防衛大臣に、林芳正官房長官を総務大臣に起用する方向で検討していることが分かりました。
【読売新聞報道】高市首相が誕生なら、総裁選立候補4氏を要職起用かhttps://t.co/mapwBgreu9
首相に指名された場合の閣僚人事で、防衛相に小泉進次郎氏、総務相に林芳正氏を起用する方向で調整に入った。外相には茂木敏充氏を充てる方向だという。小林鷹之氏は政調会長に起用された。 pic.twitter.com/ULVzqYBUmS
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 13, 2025
総裁選の1回目の投票では、小泉進次郎が2位、林芳正が3位となっており、高市早苗としては、総裁選で争った両者を重要閣僚に登用することで、党内の結束を図る狙いがあるとみられています。
高市早苗は総裁選後、「立候補した全員に活躍してもらいたい」と述べており、すでに4位だった小林鷹之を党政調会長に起用しているほか、5位だった茂木敏充元幹事長を外務大臣などに充てる案も検討しているとのことです。
小泉進次郎は、父親の純一郎と共に中共スパイの疑いが持たれており、昨年行われた討論会で日中関係について問われた際、北朝鮮の話題にすり替えて明言を避けていたほか、政治評論家の石平から「中国が一番喜ぶのは、小泉さんが(総裁に)なったとき」と批判されていました。
◯【中共スパイたちのお祭り騒ぎ】岩屋毅外務大臣、自民総裁選で林芳正を支持することを表明 小池百合子都知事は小泉進次郎を支持
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また、今回の総裁選でも、コメンテーターの立川志らくから「そもそもなぜ小泉進次郎に人気があるのか分からない。財務省や中国に都合よく動いてくれるからではないか」と指摘されていました。
10月6日
TBS『ひるおび』 立川志らく師匠が 「そもそもなんで小泉進次郎の人気があるのか分からない、財務省や中国に都合よく動いてくれるからだろう」 とコメントしてたらいきなりコマーシャルに入ってぶった切った pic.twitter.com/d5HAoaWQCz— 咲夜 (@sakuya_side) October 6, 2025
これまで高市早苗と、その背後にいる麻生太郎は、中国に対して強硬な姿勢や発言を繰り返してきたことから、今回の総裁選の結果を受けて、中国側も彼らの動向を注視しています。
こうした中で、高市早苗は親中派の小泉進次郎を外務大臣に起用することで、関係悪化を避けつつ、対中外交のバランスを取ろうとしている可能性も考えられます。
北村議員
「公明党はもし高市早苗さんが日本の首相になるようなことがあれば公明党は自公政権から離脱する、と脅しをかけたのは岸田!」そして本日離脱した公明党。
日本の選挙、政治に中国が介入してるのは国際法違反の内政干渉!
高市早苗総裁へ中国からの嫌がらせは続く、皆で応援しましょう🇯🇵 pic.twitter.com/iHLEI80GnS
— じゅんたまのすけ (@Zq3nhl467327) October 10, 2025
「中国が泣いて喜ぶ総裁としか連立を組めない」と言ってるのと同じ。
退場して下さい。それが日本の為です。 https://t.co/MHl5gXCylG
— 北村晴男 (@kitamuraharuo) October 6, 2025
国民の幸福につながる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
◯【河野太郎】自民党総裁戦で小泉進次郎を支持する意向を表明「難しい場面でも自ら火中の栗を拾いに行く胆力がある」
◯中国が自民党総裁選の結果に一定の安堵感を示していることが判明「石破氏の当選で中国は安心できる」「高市が負けてよかった」
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