【小泉進次郎】外国人観光客6000万人の受け入れを政策に掲げ、批判殺到 

【小泉進次郎】外国人観光客6000万人の受け入れを政策に掲げ、批判殺到 

小泉進次郎農水大臣は20日、自民党総裁選への立候補と政策の発表会見を行った際、2030年までに外国人観光客の数を6000万人に増やすとの目標を語り、批判が殺到しています。

小泉進次郎は、「観光も地方の基幹産業の1つです。2030年に外国人旅行者の数を6000万人に、消費額を15兆円に増やす目標の実現に向けて、インフラ整備や地方における受け入れ環境の整備、オーバーツーリズムの防止策を検討します」と主張しました。

この目標は、2016年に安倍内閣の下で「明日の日本を支える観光ビジョン」として打ち出され、その後、2023年3月に岸田内閣で閣議決定され、観光庁の「観光立国推進基本計画(第4次)」に盛り込まれているものです。

コロナ禍前の2019年時点で外国人観光客は約3188万人、消費額は4.8兆円に達していたことから、政府はこの倍近い規模のインバウンドを受け入れようと計画していることになります。

小泉進次郎がこうしてインバウンド受け入れを強調している背景には、彼の選挙対策本部の顧問に、安倍内閣で観光政策を推進した菅義偉が名を連ねていることが大きく影響しているものと見られます。

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現在、有名観光地ではオーバーツーリズムによる問題が噴出し、地域住民にも被害が及んでいるため、小泉進次郎の今回の発言に対し、「これから世界情勢が悪化していくと、 そのうちの何%かが難民申請なり不法滞在者になり、 加速度的に増えていくでしょう」「明らかに、日本に観光に来てる人の民度はこの10年で急激に低下してる。おまけに日本に来る理由が、“安いから”だったりする。オーバーツーリズムが問題化してる中でさらに人数を増やそうなんて狂ってるよ」といった批判が殺到しています。

こうした中、堀江貴文は、Xユーザーからの「進次郎って生で会ったら、すごい賢いし、力を感じるって聞いたことあんねんけどほんま??」との質問に対し、「親の七光りだけであの地位までいけるとおもいますか?あと言葉選びが親譲りで凄いと感じる瞬間がありますね」と答え、小泉進次郎を絶賛しました。

堀江貴文は、自身のロケット開発に政府から多額の支援を受けるようになって以来、自民党を褒めるか擁護する発言ばかりを繰り返しているため、今回も「堀江さんがそこまでいうなら、堀江さんの会社を任せてみたいものですね (ワクチンの件といい、何かしら背後の影響を感じるのは私だけ?)」「補助金欲しさに必死すぎる」といった批判の声が殺到しています。

真に誠実で有能な人物が政治家として立てられ、日本が正しい方向へと成長していきますことを心から祈ります。

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