【岩手県盛岡市】「いのちの電話」への2024年度の相談件数が1万1350件、直近の6年間で最多、相談員が足りず運営に支障「生きる意味がわからない」が最多

【岩手県盛岡市】「いのちの電話」への2024年度の相談件数が1万1350件、直近の6年間で最多、相談員が足りず運営に支障「生きる意味がわからない」が最多

岩手県盛岡市で、自殺の防止に取り組む「盛岡いのちの電話」の相談員が不足し、運営に支障をきたしていることが分かりました。

社会福祉法人「盛岡いのちの電話」は1991年に活動を開始し、昨年電話で受け付けた相談件数は1万1350件と、直近6年で最多となったそうです。

「生きる意味がわからない」といった人生に関わる相談が2798件で最も多く、相談員が「自殺の傾向がある」と判断した相談は1135件に上り、全体の1割を占めました。

相談件数が高止まりする中、慢性的な相談員不足が課題となっており、相談者からの電話に出られないこともあるとのことです。

同法人の右京事務局長は、「高齢化で辞める相談員が多くなることが今後予想される。新たな相談員が増えないと現在の体制も維持できなくなる」と懸念しています。

岩手県の自殺者数は2024年に253人に上り、前年より20人増加し、人口10万人あたりの自殺死亡率は22.3人で4年ぶりに全国ワーストとなりました。

こうした状況の中、幸福の科学などのカルト団体が自殺防止キャンペーンを積極的に行い、精神的に苦しむ人々の相談に応じながら、同時に信者として取り込もうとしています。

幸福の科学は、悪魔崇拝思想に基づいた大本教から派生した宗教団体で、安易に関わればかえって精神や肉体に悪影響を及ぼす危険性が高いため、注意が必要です。

◯日本の宗教に「神がかり」が多いという現実。彼らはなぜ自分の体に霊を招くことができるのか。

◯悪魔とは空想の産物ではなく、架空の存在でもありません。悪魔崇拝者たちはそんな非現実的なものを拝む連中ではありません。

◯安倍昭恵、ロンドンから帰国後にYouTuberナオキマン、ASKA、原口一博たちとの集合写真をXに投稿 背後に『幸福の科学』の影

誰もが将来に希望を持って生きられる健全な社会となりますことを心から祈ります。

◯【絶望大国・日本】2024年の小中校生の自殺者数529人、過去最多を記録 動機は『学業不振や進路に関する悩み』が最多

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