
JRAの競馬学校で退学者が相次ぎ、来春デビューするジョッキーがいないことが判明しました。
【判明】JRAの競馬学校で退学者が続出、来春デビューの騎手ゼロにhttps://t.co/4rLQK77Fb2
学校卒の新人騎手が誕生しないのは、1982年の開校以来初めて。関係者によると、規定の体重を維持できなかったり、通信機器の使用ルールを守れなかったりと、退学者が続出したという。 pic.twitter.com/eF8269DqXx
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 2, 2025
3年生にあたる42期生が相次いで退学や留年となったことが要因で、新人騎手が一人も誕生しなかったのは、1982年の開校以来初めてのことです。
JRAによると、42期生の男女7人は2023年4月に入学して以降、体重を維持できなかったり通信機器のルールを守れなかったりして、今年8月初めまでに4人が退学し、残る3人も留年となったとのことです。
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42期の7人か。。。— x10ace (@x10ace_1003) September 2, 2025
ジョッキーは常に厳しい体重制限を課せられており、JRAの競馬学校に入学する時点で、男女ともに体重を46キロから49キロの範囲に収めていなければなりません。
15歳から20歳未満の男性で体重が40キロ台というのは極めて珍しいため、小柄な体格であるか、あるいは日常的に過酷な体重制限を続けなければ、ジョッキーという職業を続けることは不可能です。
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現役騎手は日常的にサウナで汗を絞り出し、食事も極限まで抑える生活を強いられており、トップジョッキーの武豊騎手は、名ジョッキーだった父・武邦彦の現役時代について「家で固形物を口にする姿を見たことがない」と語っています。
特に背の高いジョッキーは、軽量をキープすることが困難で、武幸四郎元騎手の場合、身長が177センチもあるため、過酷な減量を繰り返し、一時70歳の老人並の骨密度になってしまったというエピソードもあります。
JRAはこうしたジョッキーや調教師らの努力の上に成り立っており、2022年度の売得金は3兆2736億円を超え、世界最大級の規模となっています。
JRAは特殊法人で、政府(農林水産省)が全額出資しており、売得金の大半は馬券の購入者に払い戻されるものの、その約10%は「第1国庫納付金」として国に納付される仕組みになっています。
また中央競馬では、大地震を予言するかのようなレース結果が出ることがあり、上層部によってレースの勝敗がコントロールされているのではないかとも疑われています。
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人々にとって真に益となる産業が、健全に発展していきますことを心から祈ります。
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